今日はおもちゃレビューは一旦お休みしプチプラ家電のレビューになります。
たまにはアクセス数の稼げそうな記事も書かないといけないんだよ。
乾電池式卓上クリーナー
商品名 | 乾電池式卓上クリーナー |
価格 | ¥550(税込) |
材質 | ※本体:ABS、PP、ナイロン ※ノズル:PP ※ブラシ:PP、ナイロン |
商品サイズ | 幅8.3cm×高さ6cm×奥行き8.3cm |
原産国 | 中国 |
JANコード | 4944370054231 |
机やテーブルの上のちょっとした掃除に丁度いい卓上クリーナーが100円ショップのDAISOから500円商品として販売されていて、たまたま店舗で見かけたので購入してきました。安価の為、期待はしていませんが実際に使ってみてレビューしたいと思います。
内容物&製品チェック
まずは内容物の確認、箱を開けると袋に入った卓上クリーナー本体と別に、ノズルと掃除用ブラシ、取扱説明書が入っていました。
パッケージから取り出して見た時の第一印象は「予想よりでかい!」これは悪い意味ではなく、もうちょっと小さくてちゃちいヤツだと思ってました。
クリーナーの底面にはブラシの様なモノが等間隔に配置されていて、真ん中の穴が吸入口になってます。
電源ボタンを押し込みながら引っ張ると上フタ(電池カバー)が開き、乾電池を入れる所がでてきます。テスト用電池も入ってないので事前に準備しておく必要があります。
モーターの部分にさらにカバーが付いていて、こちらは上に持ち上げるだけで外れます。何か子供の事に良く遊んだミニ四駆のモーターみたいなのが内蔵されているので、今もあるか知らないけど「ハイパーミニモーター」とか「ハイパーダッシュモーター」とか付けたらどうなるんだろ…。
誰かやってくれないかな。
下フタ(ダストケース)を外すとファンを覆う様な形でフィルターが付いてます。ここにゴミが溜まるみたい。
フィルターを外すと中のファンが確認できました。フィルターの目が細かいのでもしかしたらプラモデルのヤスリ掛けで出た微細な粉も外に出さないかも知れかも…!
現在使用している卓上クリーナーはカプセルトイの「スフィア」なんだけどフィルターの目が大きすぎて、吸上げた粉を排気口から撒き散らかしてしまうんですよね…。
直径約8.2cmの本体で吸入口が真ん中に配置されているので角や狭い部分の掃除には付属のノズルを使用しましょう。
ノズルが少し柔らかく、吸入口に差し込むだけで完成!だけどちゃんと押し込まないと、写真みたいにノズルがちょっと抜けようとします。
ちゃんと差し込めるとこちらの写真みたいに本体と隙間無くはまりますよ。
使ってみた。
現在使用中の「スフィア」と「乾電池式卓上クリーナー」を並べるとこんなサイズ感です。
少し大きめにカットしたランナーの端材も問題なかったので吸引力は問題なさそう。
問題はヤスリ掛けで出た微細な粉がフィルターを通り抜けて、撒き散らさないか確認したところ…。
カプセル掃除機の「ソフィア」では吸った粉がフィルターを通り抜けて撒き散らかしてましたが、DAISOの「乾電池式卓上クリーナー」は問題ありませんでしたッ!
モデラーにぴったりじゃんコレ。
遊んでみた。
うちのブログを見に来てくれる人なら数字で本体サイズを記載するより、可愛い可動フィギュアを横に並べた方がサイズ感が伝わりますよね。
試運転を試みる人。
大事に使いたいのでお掃除(メンテナンス)もお忘れなく。
使わない時はフィギュアスタンドとしても活躍してくれそう。
評価
DAISOで購入可能なプチプラ家電「乾電池式卓上クリーナー」の簡単レビューでした。
価格は¥550(税込)とDAISO商品の中では少しお高いですが、お値段以上の価値のある商品だと感じました。
吸引力は卓上で使用する程度のゴミなら問題なく吸ってくれると思いますし、動作音も静かではないですがうるさくもなかったです。
デザインは白色でシンプルなデザインなので、目に見える所に置いてても別に問題ないですよ。個人的には黒色ver.が欲しかったかな。
使い易さに関しても乾電池式なので、コストはそれなりに掛かりますが使いたい時にさっと取り出して、1ボタンで起動し吸引してくれるので便利です。
でも私がこの卓上クリーナーを開発する立場なら、上フタ(電池カバー)をもう少し高くしてお掃除ノズルとお掃除ブラシを格納できる様にするだろな‥うん。
今後は、現在使用している「スフィア」とはお別れし今後はDAISOの「乾電池式卓上クリーナー」のお世話になろと思います。
「スフィア」は400円だし何たってカプセルトイっていうのがロマン。モデラーにはちょっと向いてないだけ。
本当は充電式のこんなのが欲しいんだけどね…。
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