Seriaで購入した山田化学のミニチュア｢保健室のベッド｣をアレンジしたらたくさんいいねが貰えました。

山田化学さんがたくさん新作出してくるから、最近はカプセルトイを買いに行くよりSeriaに行く方が楽しみな身体になってしまった…。

ブログの方も山田化学さんの商品レビューのアクセスも良いし、今まで買ったモノを徐々にレビューしていこうかな‥うん。

ミニチュア｢保健室のベッド｣

商品名	ミニチュア保健室のベッド
発売日	2022年7月
価格	100円（税別）
ラインナップ 　全2種類	・ホワイト ・ブルー
メーカー	山田化学株式会社

山田化学さんのミニチュアシリーズ。今回1/12スケールサイズで再現されたミニチュアは、学校の安らぎの場所｢保健室のベッド｣です。

同梱物はこんな感じ。材料的には100円で作れるのかも知れませんがフィギュアと合わせて遊べる1/12スケールの家具のミニチュアが100円で買えるのは驚きでしかない。

パッケージの台紙裏面にはイラスト付きで分かりやすく組み立て方が記載されています。

説明書通り、カチッと音がするまでパーツをはめ込んでマットをベッドの上に載せると真っ白なベッドが完成。

これだけでも凄いですがこのベッドには角度調整機能が付いていて、2段階の高さ調節が可能となってます。

高さ調整機能と言ってもただフレームに付いたバーをマットに付いた溝に入れるだけ。マットに可動を付けるのではなく曲げれる素材にしてるのが考えられてるな。

完成した｢保健室のベッド｣のサイズは下記の通り。

長さ	幅	高さ(頭側)
約17cm	約8cm	約7cm

通常のシングルベッドの長さは200cmぐらいだと思うので、表記されてる通り1/12スケールになりそうですね。

頭側と足側のデザインは異なります。

アレンジしてみた。

当ブログでよくお世話になっているダイソーで売っているベルベット調の｢貼れる布｣を使用しました。

｢保健室のベッド｣のマット全面に布を貼る為、折って側面がはみ出ない大きさでカットします。

貼れる布の裏面の紙を剥がしてマットに貼り付けましょう。

マットに貼れる布を貼った状態。

端をカッター等でカットして折り返し、側面に貼り付けます。後ではみ出した布をカットして完成。

たったこれだけでベッドっぽくなりましたよね。

もう1個のブルーのマットには青色の貼れる布を貼りました。

グレーのマットはあえて折り目が分からないように「貼れる布」を貼ってます。

曲がる部分には切り込みを入れてあげると問題なく可動してくれますよ。

何も考えずに黒にしてみました。もうちょっとアレンジしたかったけどこっちはこれで完成。

リクライニング良いですね。

続いてはロフトベッドの作成。ベッドの脚の部分を切り離し、余計なモノを切り取って両サイドに取り付けるとベッドの柵に早変わり。固定は接着剤が必要です。

タミヤから発売されている楽しい工作シリーズのプラ材の｢1mm丸棒｣と｢3mm角棒｣を使用してロフトベッドの脚を作成。

1/12スケールになるように長さを計算し、｢3mm角棒｣をカット。

ちょっとのズレで見た目が悪くなるので直角を意識して接着。

最後に｢1mm丸棒｣を背面にクロスするように接着するだけでそれっぽくなりました。

https://twitter.com/satoshitoys/status/1567237219534147586?s=46&t=sdAIMtNF_4bOtjfCefV4pg

twitter.com

ハシゴとテーブルは｢3mm角棒｣とSeriaで売ってい｢1mmプラ板｣で作ってTwitterにアップしたらたくさんのいいねが貰えました。たくさんのいいねはボトルキャップケースの方じゃないよね。笑

艶消しブラックで塗装して完成！

テーブルは天板に貼るシールの色を間違えて購入してたので完成しませんでした…。

ロフトベッドにリクライニングは必要ないし、グレー色の方は平らなマットにしたわけです。

この｢1mm丸棒｣のおかげでリアルな感じに仕上がってると思います。学生の頃に使ってたロフトベッドがまさにこんな感じだったなぁ。

大人になるとあえてロフトベッドにしたいって思わないけど、子供の頃は秘密基地っぽくて好きだったな。

遊んでみた。

山田化学さんが1/12スケールで作ってくれたので今回もfigmaを使用してサイズ感の確認をしていきます。

ベッドに座らせてみた。

ベッドをリクライニングさせて雑誌を読んでくつろぐ人。

ミニチュア｢自宅のロフトベッド｣の完成！

何気にこのハシゴの角度や間隔の微妙なズレがきになって作り直したので1番時間が掛かってます…。

ロフトベッドに登ってジャンヌさんも機嫌が良さそう。

話は変わりますがiPhone14発表されましたね。今使ってるiPhoneがXsMAXなのでかれこれ4年は使ってます。カメラが良くなってるみたいだし、iPhone14購入してもっと綺麗な写真が撮れると嬉しいな。

figmaを使ったサイズ感の確認は以上です。

撮影に使った雑誌のミニチュアはこちらの「レトロブックベンダー」の付属品です。

9月18日の追記

探していた「ウォールラインステッカー/ダーク木目調」を見つけてきましたので前回の続きを…？

適当なサイズ(1/12スケール)にカットしたSeriaのプラ板に先程のウォールラインステッカーを貼り付けて、はみ出した分だけカットをして板の側面を塗装しました。

前に作っておいたタミヤのプラ棒3mm角棒をカットして接着しただけのアイアン脚風のパーツと接着して完成。

ベッドに対して横・縦どちらでも設置できそうなサイズにしてるので好きな所に配置できます。

サイズ感も良い感じ！

ベッドの壁際に設置したテーブル。

階段側に設置して空いたスペースにソファを設置するのもいいですね。

まとめ

山田化学さんから発売されたミニチュアシリーズ｢保健室のベッド｣のレビューとアレンジして遊んでみました。

個人的に山田化学さんのミニチュアシリーズの中で1番のお気に入りです。この先1/12スケールのベッドが100円以下で発売される事はまずないと思いますし、100円と思えないクオリティなので、売ってるうちに買っておきましょう。

買ったままにしている山田化学さんのミニチュアをまた徐々に紹介していくのでまた来てくれると喜びます。