相変わらず仕事の方が忙し過ぎてなかなかブログまで手をつけれませんが祝日のおかげで時間もあったのでレビューを記事を書きました。
今日はポニーのミニチュアレビュー!
ミニチュア石畳
商品名 | ミニチュア石畳 |
発売日 | 2024年2月 |
価格 | ¥110(税込) |
ラインナップ | 全1種類 |
メーカー | 株式会社ポニー |
山田化学に続き100円ショップで買える1/12スケールのミニチュアを盛り上げてくれているポニーから置くだけでダンジョンみたいな雰囲気にしてくれる素敵なアイテム「ミニチュア石畳」が発売されました。
パッケージ
ミニチュア石畳は透明な袋に入ってます。袋の表面には商品名とダンジョン内を探索している騎士の様なシルエットが描かれています。裏面には注意事項や商品サイズや材質が表記されてました。
サイズ 縦 | サイズ 横 | 厚さ | 材質 |
17.1cm | 11.4cm | 1.1cm | ポリスチレン |
製品チェック
袋から取り出した「ミニチュア石畳」がこちら。パッケージにも書かれている様に石畳のひび割れや陥没なども再現されていてそれなりにリアルでした。
フィギュア等を飾り易くする為か真ん中部分は陥没もなく、配慮されたデザインになってます。
「ミニチュア石畳」の裏面。ひび割れ跡がそのまま裏面に出ています。ひび割れやタイルの目地が浅いので少し深くしようかと悩みましたが貫通すると困るので止めました。
2枚合わせるとこんな感じに少し隙間が出てしまいます。見る角度を変えれば分かりにくくはなりますが、何枚か合わせて使う事も想定されているはずなので少し残念…。
製品自体が少し台形の様な形をしているのか、両側を少し持ち上げると繋ぎ目が分かりにくくなります。
撮影中にどうしても動いて繋ぎ目がズレたりするので、固定できる様にして欲しかったかな。
カスタマイズ
100円なので仕方ありませんがどうしても見た目がプラスチックなのでX(旧Twitter)のフォロワーさんから教えて頂いた「ウォッシング」という技法を使って塗ってみました。
「エナメル塗料」等でもできる様ですがこちらの「ウェザリングカラー」というスミ入れやウォッシングに適した塗料が売っています。
写真の様にとりあえず全面に塗ります。
乾ききる前に適当に拭きあげるだけ。拭き取り過ぎない様に注意して下さい。たったこれだけで完成です。
色んな方法があると思うのでみんなはちゃんと調べてやってみてくれよな!
塗装前と塗装後はこんな感じ。適当に塗って適当に拭き取るだけでリアルな石畳になりました。
驚きを隠せないトトくん。
別にこのままでも良い感じですが、艶感を抑えたかったのでウォッシングの後に艶消しを吹いてみます。
こちらが艶消しを吹いた状態。写真では分かりにくいかもですが、こっちはこっちで良い感じ!
ちなみにウォッシングを教えて貰う前に自分なりに考えて「ウェザリングカラー」を使わずに塗った石畳はこんな感じ…。笑
遊んでみた。
1/12スケールとは記載されていませんが可動フィギュアにぴったりなサイズ感!
同じくポニーから発売されている「宝箱」と相性がGood。
石畳の上にフィギュアを載せる時にやっぱり石畳が連結されていないので、ズレたりして撮影してる時はストレスなので連結できるようにして欲しいですね。
お決まりのやつ。フリーレン楽しいよね。
評価
ポニーから発売された「ミニチュア石畳」のレビューでした。
100円でダンジョンっぽい雰囲気を簡単に出せる素敵なアイテムでした。造形もめちゃくちゃリアル!って訳ではありませんが、紙に印刷された背景紙を使うならこの石畳を何枚か購入して撮影したくなりますね。
凝った写真を撮りたい人は塗装をお勧めしますが、そのままでも十分に使えるレベルでした。塗装しない人の為に、別カラーがあっても良いですね。
不満はやっぱり石畳同士が連結できないところですかね。撮影中にズレたりしてちょっと面倒…まぁ今はネオジム磁石とか100円で色々揃う時代なので自分で何とかしないとですかね。
私が通ってるSeriaには置いてませんがポニーさんから「松明」も出てるみたいだし、このままファンタジー感溢れる素敵なミニチュアが出る事を楽しみにしています。
今回実践したウォッシングで使用した塗料「ウェザリングカラー」はこちらです。
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