今日はDAISOから発売された話題のコレクションケースが手に入ったので色々飾って遊んでました。
透明コレクションケース
商品名 | 透明コレクションケース |
価格 | ¥550(税込) |
サイズ | 幅:約27.0cm 奥行:約18.0cm 高さ:約23.0cm |
材質 | PET・ネオジム磁石 |
メーカー | DAISO(株式会社大創産業) |
X(旧Twitter)でコスパの良いコレクションケースとして話題になっているDAISOから発売された透明なプラスチック素材でできた。出し入れし易い前開きタイプの扉が付いた「透明コレクションケース」のレビューです。
パッケージ&内容物
透明なプラ板が積み上げられ状態で透明なフィルムに覆われてますね。
フィルムの正面に組み立て方法や使用上の注意が書かれたシールが貼られており、前開き扉の紹介や製品サイズ等も写真付きで説明されています。
頑丈なフィルムに覆われている為、製品を傷つけない様にカッター等でカットして取り出すと良いでしょう。
大小合わせ8枚のプラ板が入ってました。作業机の上にあるロフトに上がる階段に登って上から撮影した写真。
絶対に見られたくない撮影風景…。
組み立て
まずは底板の選別。写真左側のL型の突起が付いたのが底板になります。右側のL型に窪んだ方が天板です。
底板に側板を差し込んで天板を嵌める作業。ここまでの工程は差し込みも緩いので簡単ですが背板と扉を付けるとバラしにくいので側板の向きなどに注意しよう!
背板を嵌める作業は写真の様に倒して作業した方が安全に取り組めます。
個体差かも知れませんが背板と前開き扉は間違ってるのかな…?って思っちゃうぐらい嵌り辛いです。逆に組み立ててしまえば頑丈で安心に変わる訳ですが、私は向きが違うのかな?とくるくる向きを変えてるうちに、側板の向きを間違えて取り付けてしまい、なかなかパーツが外せなくて割れてしまわないか心配でした。
そして完成した「透明コレクションケース」がこちら。第一印象は透明度が高くて綺麗!買って良かったと思いましたよ。
製品チェック
前開き扉の両端にはネオジム磁石が付いてます。ケース側もネオジム磁石と思いきやネジでした。
ネジ…。
扉に付いた突起を引っ張ると簡単に扉が開きます。開いた後に突起のおかげで扉が床に着かないのも良い感じ。
ネオジム磁石なので磁力も良い感じなので近づけるとパチっとくっついて心地良いです。
側板には棚板を受ける突起が出ています。どうやって取り付けるのか気になってましたが、左右で形状が異なってました。
右側の受けに棚板を斜めに差し込んで…。
左側の受けにそのまま載せるだけ。
手前側が低く奥側が高い雛壇状になってます。
棚板の裏面にはちゃんと筋交(補強)が入ってるのある程度の重さならたわまずに支えてくれそう。
どうしても直接プラ板同士を積み重ねた簡易な梱包なので、物によってはこの程度の傷は付いてるかと思います。
小さな傷でも許せない!って人には向かないかも知れません。まぁ実際正面にある傷も全然気がつきませんけどね。
積み重ね
今回は最後に残った2個を嫁が買って来てくれたおかげで積み重ねたスタック状態も試す事ができました。
最初に確認した天板と底板にある溝と突起のおかげ綺麗に積み重ねが可能。
それでは積み重ねてスタック状態になった「透明コレクションケース」がこちら‥。
壮観じゃん。
飾ってみた。
ここからは色んなおもちゃを飾ってみて何を飾るか決めたいと思います。
まずは棚板の幅と高さを測って見ると高さが約50mmで棚板も約50cmなので棚板を使用した場合は大体50mmよりちょっと大きめのフィギュアとかおもちゃに良さそう!
まずは知育玩具の「アルファボット」を飾ってみました。
1個のケースで約17体のアルファボットが収納できました。アルファベット順に並べてますが大きさや形で並べ替えるともっと詰め込めそう。
ケースが2個あるとアルファボット26体+ナンバーボット10体がぴったり入りました。
さすがにギチギチに詰め込むと下の段が暗くなっちゃってますね。
もうこれ専用ケースじゃん。
続いてはペットボトルを買うとおもちゃがもれなく付いてきた古き良き時代に貰えたペプシコーラの「ボトルキャップ」です。
ペプシマンの「MONSTER」のボトルキャップPART1・2がぴったり入りました。他のシリーズのペプシマンは保留。
続いては「ねんどろいど」を飾ってみました。開封したねんどろいどは会社のデスク周りに飾っている為、とりあえず3体だけ。
通常のねんどろいど台座だと棚板からはみ出した状態になっちゃってます。
詰めて配置すれば横に4体は並びそう。でも3体で棚板がちょっとたわんでます…。
高さ的にはねんどろいどがぴったりっぽい。たぶん12体は並べて飾れると思うので事務所に飾ってるのを自宅に戻そうかな。
今度はスケールフィギュアを飾ろうと思い棚板を2段とも外しました。
そのままでは入らなかったのでロードローラーと阿良々木火憐をバラして入れると…。
ぴったり収まりました。
何とかギリギリ収まってますが髪がケースの天井に当たってるか当たってないのか絶妙な感じ。
一応ケースの扉も閉まり飾れた事になりますが下からのアングルで見ないとあまり綺麗には見えません…。
少し高い位置から見下ろすと…。
・・・。
最後はfigmaのIowa(アイオワ)を入れるとこんな感じ。
ギリギリ下段の棚板にも立たせる事ができました。
ちょっと検証には合わないボリュームのフィギュアですが、棚板の受けが手前から後ろ側まで延びていればまだまだ使い勝手が良さそうですね。高さ方向にも何ヶ所か増やして欲しいところ。
ただ扉越しに撮影してますがこの透明感はマジで良い感じだと思いますね。
可愛い。
※11月11日の追記
レビューに間に合わなかった「ねんどろいどイーゼル」が到着しました。
予想通り棚板にしっかり置けて尚且つ目立たなくて良い感じ!これで間違いなくねんどろいどにぴったりなコレクションケースになりました。
っと言ってもコレクションケースより高くつくので判断はお任せします。
めっちゃ良い商品なんだけど12体分揃えるのは躊躇しちゃうよな。
はい。
総評
DAISOから発売された話題の「透明コレクションケース」が運良く手に入ったのでレビューしました。
まずは価格の¥550(税込)には驚かされましたね。先に発売されて品薄状態が続いてるスリーコインズの「マルチクリアボックス」は見た目はほぼ同じで少し大きくて¥1650なので価格は比べると一目瞭然。
決してスリーコインズの「マルチクリアボックス」が高い訳でもなく、むしろお値段以上の商品ですが、DAISOの「透明コレクションケース」は神コスパ過ぎました。
デザインも透明でおしゃれな感じだし、どんな部屋にも合いそうです。初期傷等はありますが透明感がすごく高いし品質は良好。
扱い易さに関してはこれから改良を重ねて欲しいと思いました。デザイン性を優先してるのかも知れませんけど、棚板を取り付ける位置はもっと自由にして頂けるともっと素敵な商品になると思います。
そういう意味でも高さのあるタイプや大きさの違うモノとかを期待しちゃいますね。
結局、DAISOの「透明コレクションケース」も品薄状態になっちゃってるので、入荷されて手にするまではイメージトレーニングで飾るモノを考えておきましょう。
店側が発注しても取り合いになってるのでなかなかお店に入ってこないみたいだね。
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