今年も1年ありがとうございました。
今年最後の記事になりそうなので先に言っておきました。
私は1月5日まで休みなので積みプラを組み立てたり、ゆっくりしようと思います。
今年最後のおもちゃレビューは12月に発売されたばかりの山田化学さんのミニチュアです。
ミニチュア ドア
商品名 | ミニチュア ドア |
発売日 | 2022年12月 |
価格 | 100円(税別) |
ラインナップ 全2種類 | ドア(ブラウン)×台座(ベージュ) ドア(ホワイト)×台座(グレー) |
メーカー | 山田化学(株) |
この年末に山田化学のミニチュア最新作が控えてました。以前に発売された和風の「ミニチュア玄関扉&のれん」にも驚かされましたけど今度は洋風の「ミニチュア ドア」でした。
仕事納めの昼休みに職場の近くのSeriaに行って見つけてきましたよ。
パッケージ&内容物の確認
パッケージは透明な袋タイプ組み立ても簡単な為、特に組み立て説明書的なモノはありません。だってイラストの様に台座にはめるだけで完成しますので…。
内容物は台座と既に組み立てられたドアの2点です。シンプルですが結構大きいのでボリュームはあります。
組み立て
組み立てはとっても簡単。ドアが既に組み上がってるおかげで、台座を置いてドアをはめるだけです。
完成した「ミニチュア ドア」がこちら。ちゃんとドアノブが色分けされた別パーツになってるおかげで、塗装など手を加えなくても全然問題ないレベル。
さすが俺達の山田化学ッ!
ディテール・ギミック
iPhoneの計測アプリで測って見るとサイズはこんな感じ。台座に載せたドアのサイズを正確に測ると下記の寸法でした。
幅(台座部分) | 82.0mm |
奥行き(台座部分) | 115.0mm |
高さ(台座〜ドア) | 173.0mm |
100円なのでドアと一体成形になっててもおかしくないですが、ゴールドの成形色の別パーツになってます。前後のドアノブで引っ掛かっているので引っ張ると簡単に外す事も可能です。
ドアノブの下には鍵穴がちゃんと空洞になっていて実際のように鍵穴から中の様子を伺う事ができます。
ドアは内外の両面が作り込まれているのでフィギュアと合わせて写真を撮る時はどちら側からも良い感じに撮影が可能です。
もちろん実際のドアと同様に開閉ギミックもちゃんと搭載されています。結構しっかりとした作りなので手に取ってもらえると100円でこんなモノが作れるのかと感動しますよ。
遊んでみた。
今年最後のレビューもやっぱりfigmaのジャンヌさんのお世話になります。
帰宅したシーン。ちょっとドアノブが大きい感じがしますので時間ある人はヤスリ掛けで小さくしても良いかも。
開閉できるから中から外に出るシーンも簡単に再現出来ちゃいます。
不審者を撃退する人。(こちらも山田化学さんのミニチュアを使用しています。)
ピザの配達員。(こちらは近々レビュー予定のカプセルトイ。第1段はこちらの記事からどうぞ↓)
アレンジしてみた。
元々はドラえもんのどこでもドア風のカラーに塗る程度で考えてましたけど、既にTwitterでやってるツイートを見つけてしまったのでやめました。
今回は自宅の玄関ドアと似たようなモノにしようと「親子開きタイプ」のドアを作成しました。
念の為に白色の「ミニチュア ドア」を2枚購入してたので1枚を半分にカット。
一色のドアにしても良かったのですが、ガラスに見立ててみようかとマスキングテープで養生。
そしてエアブラシで一気に塗装。マスキングした部分は灰色に塗装して完成にしました。
余ったスペースは壁にして完成。今日は自宅に1日いたものの、色々やる事があったので手抜きになりました。
本当はガラスに見立てた部分を塗装ではなく、両面つや消しタイプのPPシートに入れ替えようと購入はしてましたが、思いの他ドアも丈夫な厚さだったので諦めました。
あとインターホンも時間があれば作りたかったな。
急いで作ったので粗が目立ちますが自宅の玄関ドアっぽくなりましたよ。
今回は本当に手抜きで壁もプラ板を立てるだけです。インターホンがあればだいぶ良くなってたと思います。
大好きなサイダー1.5ℓを箱買いして来た人。(ミニチュアは下記のカプセルトイを使用)
プレゼントのおもちゃを買って帰って来た人。(ミニチュアは下記のカプセルトイを使用)
今年最後のレビュー記事を最後まで見てくれてありがとうございました。
まとめ
山田化学が年末の休みに遊べるおもちゃを準備してくれていたので「ミニチュア ドア」をアレンジして遊んでレビューしました。
今回のミニチュアは記載がないもののサイズは1/12スケールだと思います。フィギュアの写真を撮る方は必然的に買いますよねコレは。
これが例えば500円とか普通の価格だと「ドアノブが大き過ぎるっ!」とか言っちゃいますけど(言ってたような…。)
100円でこのクオリティのミニチュアを出されたらもう感謝しかありません。
山田化学様。一生付いて行きます。
今年最後のレビュー記事は以上となります。今年も1年ありがとうございました。
今年は更新頻度は高くないものの、このブログに訪問してくれる人が順調に増えて来ているので、楽しくブログ運営できました。
来年の令和5年もあまり変わり映えしないとは思いますが、また遊びに来て頂けると嬉しいです。
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