山田化学の「ミニチュアショットガン」の今更レビュー!勿論1/12スケール信者はもう買ってるよね。

山田化学
この記事は約12分で読めます。

2年前と同じく家族の新型iPhoneは3台とも入荷したのに私のiPhone16ProMaxだけが入荷待ち…今年もケースとガラスだけが1番に届きました。

ミニチュアショットガン

画像引用元:山田化学公式X(旧Twitter)
商品名ミニチュアショットガン
発売日2024年3月
価格¥110(税込)
内容物ショットガン・ショットガン(フォアエンド後退ver.)・水筒
手榴弾×2・手榴弾(開放後 ver.)・ショットシェルボックス・ショットシェル×6・共通台座
メーカー山田化学

山田化学から今年の3月に1/12スケールの「ミニチュアウェポンシリーズ」が新登場!4種類の武器が同時発売されました。「アサルトライフル」「スナイパーライフル」「ショットガン」「ハンドガン」の中から本日は「ミニチュア ショットガン」のレビューになります。

パッケージ&内容物確認

透明の袋の中に台紙とランナーが入った比較的に最近良く見る山田化学でお馴染みのパッケージ。表面には簡単に内容物の紹介がされていて、裏面には台座の組み立て方や内容物が一覧で表記されています。

ランナーの切り離し位置などが詳しく記載されていて「※ご使用前に必ずお読み下さい。」と書かれていますのでちゃんと読みましょう。

パッケージを開封するとブラックの本体ランナーとグレーの台座ランナーが各1枚ずつの計2枚が封入されていました。

製品チェック

ランナーから切り離し「ミニチュアショットガン」の製品チェックをしていこうと思います。

Screenshot

っとその前に今回はパーツがとても小さいので注意して下さいね。切り離したゲートに混じっちゃうと捨てちゃいますよ。

こちら通常ver.の「ショットガン」になります。専用台座に載せた状態。

これまでに紹介した他の「ミニチュアウェポンシリーズ」もそうですが、造形はちょっとゆるいです。

satoshi
satoshi

価格を考えると全然問題ないレベル

続いては「ショットガン フォアエンド後退ver.」になります。

弾薬を装填する時にガシャン!と引く部分ですよね。

satoshi
satoshi

ショットガン=バイオハザードに出てくる武器。程度の認識なので詳しい事は知らない。

こちらは「水筒」。私たちが普段使ってるモノじゃなくてミリタリー的な水筒ですね。ちゃんと蓋と本体を繋ぐ外れ止めも造形されてました。

こちらは「手榴弾」通常のモノが2個付属していて、投げる前にピンを抜いた「手榴弾 開放後ver.」が1つ付いてるので遊びの幅が広がります。

そしてこちらが「ショットシェル」とそれを入れる「ショットシェルボックス」も付属してます。

satoshi
satoshi

この段階で6個のショットシェルが5個になってた…。

撮影でも映えますし遊び終わった後に収納できるのが◎

ただ数が少なくてスカスカなのでもうちょっと数が欲しかった。

専用台座については先にレビューしている「ミニチュア ハンドガン」と「ミニチュア アサルトライフル」で紹介してるので、ここでは詳しく説明しませんが、壁掛けタイプと置くタイプが選べます。

カスタマイズ

まずは2個あるショットガンの1台のグリップをニッパーでカットしました。ネットで調べてもグリップなしが多かったのでね。

そして次は「水筒」の外れ止めの輪っか部分をピンバイスでくり抜いてリアルな感じに仕上げました。

そして中身がスカスカの「ショットシェルボックス」の中身を埋める為に、「ショットシェル」の作成。2mm丸棒を適当な長さにカットしました。

付属の物はちゃんと先端と後で太さが違いますが、色を塗れば分からないと思いプラ棒は切って軽くヤスリ掛け。

これで「ショットシェルボックス」の中が充実しました。本当は100円だし追加で買っても良かったんですがたまたま行ったお店に並んでいなかったので…。

satoshi
satoshi

みんなは欲しい数のショットシェルが揃うまで追加で買うんだぞ!

大変だったのが塗装です。ショットガンとか他の小物は大した事ないのですが、自分で増やしたショットシェルがね…。

ショットシェルのイメージは赤色と金色の2色だったので、日付変わってましたが頑張ってマスキングをして塗り分けました。

そして完成した「ミニチュアショットガン」がこちら。今回は塗装に時間を掛けたのでだいぶ見た目が良くなったと思います。

X(旧Twitter)で教えて頂いた「Mr.ウェザリングカラー」での木目調塗装が簡単で仕上がりもGood!

下地を明るくして「Mr.ウェザリングカラー」を細い筆で端から端まで線を引くように塗るだけでこんな感じに仕上がりましたよ。

遊んでみた。

山田化学の「ミニチュア会議机」と「ミニチュアパイプ椅子」を使ってます。ほんとこのセットは使い勝手が良くておすすめ。

会議机はシルバー塗装に木目調シールを貼るだけでこのクオリティ!さすが俺たちの山田化学!最高過ぎる!

ミッションの前に水分補給。関係ないですが9月末頃になってやっと涼しくなってきましたね。

苦手だった木目調塗装が成功したので喜びの眼差しでショットガンを眺めてますね。

木箱の裏に隠れて様子を伺い狙いうちだ!

手榴弾のピンの抜き方はやっぱりこうだよね。

評価

山田化学の1/12スケール「ミニチュア ショットガン」のレビューでした。

2024年の3月に発売されたというのにレビューが遅くなったのは、いつもお世話になってるfigmaのジャンヌさんの可動では、このミニチュアの良さが引き出せないのではないかと思い込んでました。

優秀な可動範囲を誇る壽屋のメガミデバイス 「BUSTER DOLL ガンナー」を組み立ててからにしようと思ってたからなんですよね…。

ただちょっとまだまだ作る余裕がなさそうな事が分かったので今回は諦めてレビューしました。

これまでこの「ミニチュア ウェポンシリーズ」をレビューしてきましたが、どれも造形(モールド)がちょっと甘い感じは否めないですが、価格を考えると破格です。

メインの武器だけでなく今回で言えばショットシェルだけでなく、ボックスが付いてたり手榴弾はピンの有無状態が付いてたり、水筒も付いてとても100円とは思えないクオリティですよ。

しかも1/12スケールと謳っているだけあって可動フィギュアにぴったりなサイズ感なのでとても遊び易いですね。

あニッパーでカットしただけの状態でも十分遊べますが、今回の様にちょっと塗装するだけでさらにリアルに見える為、失敗しても¥110(税込)だし練習にもちょうど良い感じでした。

コメント

  1. ニコニコ より:

    ボクは持つところをとってスナイパーライフルのスコープの一部を切って取り付けてハンドガンとセットのナイフを銃の先端につけて少し昔のライフルのようにしました

    • satoshi satoshi より:

      ニコニコさん
      銃の先端にナイフ付いてるのありますね。
      是非見て見たいですね。
      X(旧Twitter)とかやってたら画像アップして下さい!
      見に行きますので。笑

  2. ニコニコ より:

    ついでに合皮はぎれで紐をつけました

    • satoshi satoshi より:

      銃に紐を付けるアイデアも良いですね。
      合皮はぎれも良いですが、Seriaにはちょうど良さげな紐が売ってますよー。

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