10月5記事目のおもちゃレビューは100円ショップで買えるミニチュアです。100円ショップで買えるミニチュアもだいぶ充実してきましたよね。
1ヶ月に5記事も書けたら上出来だな。
ミニチュア体重計
商品名 | ミニチュア体重計 |
発売日 | 2023年10月 |
価格 | ¥110(税込) |
ラインナップ | 全1種類 |
メーカー | 株式会社ポニー |
子供の頃に身体測定でお世話になった昔懐かしいデザインの体重計がポニー製のミニチュアになって登場しました。
パッケージ&内容物
タイトルにもあるようパッケージがブリスターパックになっていてこのまま飾っていたくなる素敵なデザイン。
ちょっとデザインは山田化学のミニチュアに寄せているよねコレ。
ミニチュア体重計は組み立て式になっていて表示部と計量部が分割されています。
製品チェック
分割されたパーツを組み立てた「ミニチュア体重計」がこちら。最近は見なくなりましたけど身体測定の時や銭湯の脱衣所で見かけましたね。
色んな角度から見るとこんな感じ。体重計の表示部がクリアパーツになってますが、基本1色なので少し寂しい感じがします。
体重計の針はクリアパーツにプリントで再現。ここもちょっと残念なポイント…。
体重計の下部には移動用のコロが造形されています。裏面はほぼ空洞です。
ギミック
針がプリントされたクリアパーツを回す事で好きな位置に針を動かす事ができます。
体重計のミニチュアとしてここは外せないギミックですよね。
そして組み立て式の恩恵で表示部分を表裏入れ変える事ができます。実際の体重計も測定者側から見えるタイプと見えないタイプがありますからね。
カスタマイズ
やっぱりプリントの針が違和感すぎてカスタマイズして見ました。
消したい針の部分だけに100円ショップで購入していたネイルリムーバーを浸した状態で少し待って拭き取ると綺麗に消す事ができます。
写真では分かりにくいですが強く擦るとクリアパーツに傷が付くので注意しましょう。
回転するクリアパーツの軸に先端を尖らせた1mmプラ棒を付けました。
移動用のコロには丸モールドプラパーツを貼り付けてディテールアップしてみました。
こんな感じになりました。
そして体重計と言えば身長計もセットですよね。こちらもいつかは発売されると信じていますが、とりあえず今欲しいのでセリアで買えるプラ板とタミヤのプラ棒を使用して自作しました。
「ミニチュア体重計」のスケールは分かりませんが「ミニチュア身長計」は1/12スケールで作成しましたので可動フィギュアにぴったり。
遊んでみた。
自分の体重を見て頭を抱える人。
上着を脱ぎ捨て何とか希望の体重になってご満悦。
続いては身長の測定。こちらが良い例。
背伸びをして少しでも身長を高く見せようとする悪い例がこちら。
完璧に仕上がった状態に自信満々なジャンヌさん。
評価
株式会社ポニーから発売された「ミニチュア体重計」のレビューでした。
100円ショップで買える可動フィギュアに合うミニチュアといえば「山田化学」ですが、最近はポニーさんの商品もTwitter(現X)で見かけるようになりました。
「ミニチュア体重計」ももちろん100円とは思えない商品なんですが、山田化学さんのクオリティが高くハードルを上げてしまっているので、「山田化学だったら測り部分(人が乗る部分)が別の色になってそう…」とか思っちゃいますね。
針(プリント)が動かせるのと表示部分が表裏入れ替えれるのはポイントが高いですね。
ただまだレビューしていないポニー製の「ミニチュアパソコン」もそうでしたがパッケージを重要視する私からすれば、パッケージがブリスターパッケージになっているのは評価高いです。
競合他社のレベルが高くて大変ですが、これからも素敵なミニチュア楽しみにしています。
紅蓮ランさんのブログでも色んな可動フィギュアと合わせて楽しくレビューされてました。
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