2024年の初レビューは君に決めたッ！｢ミニチュア コンロ＆シンク｣山田化学に商品化できないモノは無いのか…。

あけましておめでとうございます。2024年はダイエットも始めましたので去年より更新ペースは落ちちゃうかもですが、お付き合いよろしくお願い致します。

ミニチュア コンロ＆シンク

商品名	ミニチュア コンロ	ミニチュア シンク
発売日	2023年12月	2023年12月
価格	¥110(税込)	¥110(税込)
ラインナップ 　全2種類	ホワイト×ライトブラウン ダークグレー×ダークブラウン	ホワイト×ライトブラウン ダークグレー×ダークブラウン
メーカー	山田化学	山田化学

2023年12月に山田化学の1/12スケールのミニチュア｢ミニチュア コンロ｣と｢ミニチュア シンク｣が発売されました。

ナチュラルな｢ホワイト×ライトブラウン｣とモダンな｢ダークグレー×ダークブラウン｣の2色展開なので好みに合わせて選べます。

セットで購入すると素敵なシステムキッチンが200円で手に入ります。

今回は｢ダークグレー×ダークブラウン｣のミニチュアコンロ＆シンクを使ったレビューになります。

ミニチュア コンロ

まずは｢ミニチュア コンロ｣を見ていきましょう。ビルトインの小火力バーナーを備えた3口タイプです。

ミニチュア本体に巻かれていたフィルムには製品サイズや原料樹脂、注意事項が記載されています。

幅	奥行き	高さ	製品樹脂
102mm	55mm	72mm	ポリスチレン

システムキッチンの標準的な高さが85cmと言われているので1/12換算だと70.8mmですね。

｢ミニチュア コンロ｣を色んな角度から見たところ。正面以外は何もありません…。引き出しの可動はありませんが取っ手のモールドもありリアルです。

こちらも可動はしませんがグリルの火力調整スイッチ等のモールドもあり良い感じの再現度！

コンロは3口タイプで鍋等の煮込みに便利な小火力バーナーだけ造形が違っていたりリアルですね。

ミニチュア シンク

続いては｢ミニチュア シンク｣です。ちゃんとシンク部分はシルバーの成形色にしてくれているところが良いですね。

ミニチュアに巻かれていた透明なフィルム。基本｢ミニチュア コンロ｣と同じです。

幅	奥行き	高さ	製品樹脂
102mm	55mm	86mm	ポリスチレン

シンクの蛇口が付いてる分高さが高くなってますが、天板の高さは同じです。

｢ミニチュア シンク｣にはグリルがない分、とでもシンプルです。

メインのシンク部分がこちら。シンクのデザインはおしゃれな感じ。排水溝のモールドもありますね。

蛇口は構造的に360度回る仕様です。

カスタマイズ

山田化学の中の人もカスタムして遊んでいるだけあって、分解して遊び易いです。

これだけ分割できるとシート貼ったり、塗装したりするのが簡単ですね。

組み直す時に…ん？と一瞬考えましたがキッチンのベースは同じモノを兼用してるんですね。

色んなカスタムを考えてましたがみんなX(旧Twitter)でやってるし今回は簡単に。

あると便利なSeriaで買える｢ウォールラインステッカー｣を使用して塗装しました。完成したのがこちら。

ステッカー貼って引き出しの取っ手を塗るだけで十分でしたが、余った塗料でコンロとグリルも塗りました。

筆塗りが超苦手なので全部エアブラシで塗りました。家に塗装ブースがあるって最高の環境ですよ。

遊んでみた。

寝起きの1杯。

そういえば私はキッチンにぴったりなミニチュア道具を何も持っていませんでした…。

2024年になったばかりだしおめでたい鯛と1枚。

キッチンに座るのは行儀が悪いので真似しないでね。

評価

山田化学から発売された｢ミニチュア コンロ｣と｢ミニチュア シンク｣のレビューでした。

2023年に続いて2024年も山田化学のレビューでスタートさせて頂きました。当ブログではカプセルトイやおもちゃのレビューもしてますが、やっぱり山田化学のレビュー記事にアクセスが集まるんですよね。

毎回¥110(税込)とは思えない商品を発売されていますがついにセット購入でシステムキッチンが完成しちゃいましたね。

価格とコスパは最高です。造形も細部まで完全再現とは言えませんが、フィギュアと合わせて写真撮ったりする程度なら十分過ぎるクオリティですね。

彩色に関しても3色の成形色のおかげでこのまま遊べます。スケール感も可動フィギュアにぴったりですし完璧です。

グリルや引き出しの開閉ができると更に楽しめますが、さすがに¥110(税込)のモノにここまで求めると怒られますね。笑

読者の皆さん。今年も1年マイペース更新になりますが、よろしくお願い致します。