見栄えとコスパの良い持ち手棒を置く為の塗装ベースを作ってみた。

100円ショップ
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おもちゃ部屋と作業部屋を手に入れたのは良いんだけど、片付けの方がなかなか終わりません…。

そんな今日はSeriaとDAISOで見つけた小物を使って塗装ベースを作ったので紹介したいと思います。

塗装ベース

持ち手棒を挿しておける塗装ベースは現在、クレオスから販売されている「Mr.ネコの手ステーション」を使用しています。

「Mr.ネコのステーション」は持ち手棒が4本付いてAmazonだと480円ぐらいです。

言ってしまえばただの段ボールですが、持ち手棒を使用した塗装には必須アイテムで、塗装時はいつもお世話になってます。

最近、塗装ベースが足りない感じだし、スペースも広くなったのでもう1個買おうと思ってたところにちょうど、良さげな小物が100円ショップに売ってたので、今回は塗装ベースを自作してみました。

使用材料

まずは塗装ベースで1番大事な持ち手棒を挿す部分。こちらはSeriaではなくDAISOの「ネコの爪とぎ」を使用します。

私が行ったダイソーには3種類の「ネコの爪とぎ」が販売されてました。私が購入したのは100円で厚さがあるタイプです。

続いては挿した持ち手棒が下に落ちないようにする為と、ウェイトの役割を担ってくれるSeriaの「フェイクレザートレイM」です。

今回は「ネコの爪とぎ」×2個と「フェイクレザートレイM」×2個を使用して塗装ベースを2個作成します。

satoshi
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材料費はたったの400円!(税別)

作成方法

作成方法は簡単過ぎて写真がありません…。「フェイクレザートレイM」の内寸のサイズに合わせて「ネコの爪とぎ」をカッター等でカットして入れるだけ。

カットした後にカットした断面を机に押し付けてぐっと少し潰すようにしてから入れてあげるとカットした段ボールが2個ぴったり入ります!

satoshi
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ちょっと押し潰す感じだけどほぼシンデレラフィットだな‥うん。

「ネコの爪とぎ」2個だと塗装ベースが3個作れるぐらい余りました。

サイズ比較

「Mr.ネコの手ステーション」と「フェイクレザートレイM」を比べると少しだけ、「Mr.ネコのステーション」の方が微妙に大きい感じ。

重ねてみるとこんな感じに。

「ネコの手ステーション」と比べると「フェイクレザートレイM」の方が12mm程薄いだけでした。

段ボールの目の大きさは「ネコのステーション」の方が少し大きくて、クレオス製の持ち手棒を挿すとブカブカですが、DAISOの「ネコの爪とぎ」の方はぴったりな感じです。

塗装ベースの完成

「ネコの爪とぎ」をカットするだけで簡単に安く、見栄えの良い塗装ベースが完成しました。

「Mr.ネコの手ステーション」と比べると厚さが12mm程薄いですが、「フェイクレザートレイM」がちょうどいいウェイトになっているので実用的で良い感じですよ。

まとめ

今日はSeriaとDAISOのアイテムだけで見栄えとコスパの良い持ち手棒を置く為の塗装ベースを作ってみました。

まさかのシンデレラフィットだったのが1番驚きましたね。必要な道具はカッターだけなので塗装ベースが欲しいなぁって人は作ってみて下さい。

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最近はミニチュアとかカプセルトイのレビューが多め。だけど老眼が進みそろそろ辛くなってきました。

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