やりたい事が多過ぎてなかなかブログが更新できていませんが、今日は6月に発売されていた山田化学の新作ミニチュアのレビューです!
ついにリビングに欠かせないテレビとテレビ台が発売されたぞ。
ミニチュアテレビ
商品名 | ミニチュアテレビ |
発売日 | 2023年6月 |
価格 | 110円(税込) |
ラインナップ | 全1種類 |
スケール | 1/12 |
メーカー | 山田化学 |
山田化学の1/12スケールのミニチュアシリーズから待望のテレビが登場しました。100円とは思えない造形とシールで再現された文字がリアルです。
まず見て分かるのが今回も美少女プラモデル「創彩少女庭園」とのコラボ商品になってます。台紙には「結城まどか」がソファに座ってテレビを見ている画像が使用されてます。
コラボは良いんだけどこのパッケージだとレジに持って行きにくい…。
台紙の裏面には差し替え用のテレビ画面とリモコンが印刷されています。
内容物はこんな感じ。テレビ本体とシールと台紙が入ってます。
これまでに山田化学のミニチュアにシールが付属していた事はありましたが、今回のは透明シールで細かくプラモデル用のシールっぽいですね。
パッケージの状態だとテレビに隠れて見えませんでしたが、シールの貼り方が分かりやすく写真付きで紹介されてました。
台紙裏面はこんな感じで格闘ゲームの画面と画面いっぱいに広がった花の風景画面とリモコンが用意されています。
肝心のミニチュアテレビはこんな感じ。テレビ番組でよく見るスイーツ紹介の画面。デカ盛りイチゴパフェが美味しそうですね。
幅 | 奥行き | 高さ | |
製品サイズ | 76mm | 17mm(組立時外寸) | 48mm |
ミニチュアテレビの横幅が76mmって事は1/12換算だと912mmになるので40型テレビ位なのかな?
テレビ画面の変更は上部のスリットから差し替えが可能です。目立たない様にシートの縁をマジックで黒く塗り潰すといい感じ。
テレビのスタンドは回せる様になっているので90度回転させると収納し易くなります。
テレビ画面のシートは横幅が73mmになってます。
高さは41mmでした。厚紙で好きなテレビ画面を印刷し、サイズを合わせると簡単にアレンジできて色々と楽しめそうですね。
ミニチュアテレビ台
商品名 | ミニチュアテレビ台 |
発売日 | 2023年6月 |
価格 | 110円(税込) |
ラインナップ 全2種類 | ライトブラウン ダークブラウン |
スケール | 1/12 |
メーカー | 山田化学 |
続いては先程紹介した「ミニチュアテレビ」に必須な「ミニチュアテレビ台」も一緒に発売されました。こちらはライトブラウンとダークブラウンの2色展開となってます。
「ミニチュアテレビ台」はミニチュア本体に透明なフィルムが巻かれていて、商品情報はこのフィルムに印刷されています。
フィルムを取った「ミニチュアテレビ台」のダークブラウン。今回のレビューにはこちらを使用します。
色んな角度から見るとこんな感じ。テレビ台の背面にコードを通す為の穴が開いているのもリアルです。
両サイドに付いた引き出しはちゃんと可動式になってるのでミニチュア小物を収納できます。
「ミニチュアテレビ台」に「ミニチュアテレビ」を載せてみました。
とても200円のミニチュアとは思えないクオリティだぜ…。
時間さえあればテレビから配線を伸ばしてテレビ台の穴に入れてみたり、色んなカスタムが考えられますね。
カスタムしてみた。
「ミニチュアテレビ・テレビ台」を艶消しブラックで塗装してみました。引き出し部分はDAISOのアンティークメディウムを使用し、木目調塗装を施しました。
塗装したテレビの背面に付属のシールを貼るとこんな感じになりました。今回のテレビとテレビ台は背面に強いこだわりを感じますね。
紙製のリモコンが付いてましたがせっかくここまで、クオリティの高いミニチュアなのでリモコンにもこだわりたいと思い、プラ板で作成。
プラ板を貼り合わした後に、角を削り台紙のリモコンを貼り付けて完成しました。
実物のリモコンの様に厚みを持たせたのでさらにリアルになりましたよね。
遊んでみた。
テレビ買って初期設定をするジャンヌさん。新しいテレビってテンション上がっちゃいますよね。
PSVRをする為にPSカメラをテレビ画面に設置。
それはそうと残念な点が1つだけ、1/12スケールのPS4Proと1/12スケールのDVDレコーダーは、「ミニチュアテレビ台」の棚には入りませんでした。
可動フィギュアを主役に写真を撮影するとこの様なアングルになってしまいますが、「ミニチュアテレビ」の背面の作り込みやシールのおかげで良い感じ!
車のゲームでカーブを曲がると一緒に体も曲がっちゃう人。
可愛いじゃん。
1/12スケールのPSVRで遊ぶ人。PSVR2も発売された事だし、早く続編(ミニチュアPSVR2)を発売して欲しいです。
自家製のシューティングコントローラーでVR FPSを遊ばせるとこんな感じ。
今回のレビューは以上となります。
評価
山田化学から発売された「ミニチュアテレビ」と「ミニチュアテレビ台」を一緒にレビューしました。
価格はセットで購入してもたったの220円(税込)でカプセルトイではあり得ないコスパの良さに驚きを隠せません。
造形についても価格以上のクオリティでした。特に「ミニチュアテレビ」の背面の作り込みは凄いです。テレビの背面を写される事が想定されてたのかな。
テレビの画面交換やテレビ台の引き出しの可動なども省略する事なく、作ってくれた事にも感謝です。
「ミニチュアテレビ」を買った人のほとんどは「ミニチュアテレビ台」を購入すると思うので100円ショップで見かけたら是非セットで購入して下さい!
玩具ブロガー紅蓮ランさんもレビューされていました。↓
コメント
僕もこのミニチュア持っています。意外と透明なプラ板を入れても問題ありませんでした。
ニコニコさんのいうように透明な板を入れるとモニターに艶が出てリアルな感じになりそうですね!