ポニーから発売された約1/12スケールの「ミニチュア マガジンラック」のレビューです。

100円ショップ
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最近はミールトイや子供の時に遊んでたおもちゃで遊んでばかりだったので久しぶりに100円ショップで購入できるミニチュアをレビューしようと思います。

2024年の10月に発売されたものの、近くのセリアで見かけなかったので購入も遅れ、忙しい年末年始に入っちゃったのでレビューが遅くなりました。

ミニチュア マガジンラック

画像引用元:ポニー公式X(旧Twitter)
商品名ミニチュア マガジンラック
発売日2024年10月
価格¥110(税込)
ラインナップ
全2種類
ホワイト・ブラウン
商品サイズ幅 3.30cm×高さ 3.30cm×奥行き 4.20cm
メーカー株式会社ポニー

お気に入りの雑誌を正面に飾って収納できるマガジンラックが可動フィギュアにちょうど良い約1/12スケールのミニチュアになりました。

ホワイトとブラックの2色展開となってますが、今回はブラウンのみのレビューとなります。

製品チェック

製品に透明なフィルムが巻かれていてそこに商品名や注意事項が書かれてます。

遊び方の他に材質表示や商品のバーコードが載っています。

正面と背面から見た「ミニチュア マガジンラック」フラップを除く本体サイズは縦・横・奥行き全てが3.30cmなので綺麗な四角形。

側面から見ても四角形。フラップ部分まで測れば4.20cmになるみたいです。

積み上げる為の凹凸は付いてませんが上に載せれる様に天面と底面はフラットになってます。

ギミック&サイズ感

フラップは上側に90度開く事ができます。多少の保持力がある為、開いた状態でキープする事ができました。(個体差でグラグラの保持力0のフラップもあるかもね…。)

2段積み上げた「ミニチュア マガジンラック」の高さはこんな感じになりました。

「ミニチュア マガジンラック」に合わせる1/12スケールの雑誌を持ち合わせていませんのでハセガワの1/12スケールフィギュア用アクセサリー「レトロ自販機(ブックベンダー)」に付属していた紙製の雑誌を飾って撮ってみた。

ミニチュア雑誌が小さいのか「ミニチュアマガジンラック」が大きいのかは分かりませんが、1段に雑誌が2冊も並びました。

カスタマイズ

このままだとちょっと寂しいので、塗装ついでに脚も付けたいという思います。

準備する物はタミヤのプラ材「3mm角棒」と「2mm丸棒」の他にあると便利な「ウォールライン ステッカー (ダーク木目調)」です。

こんな感じに脚になる「3mm角棒」を2.00cmにカットした物を4本準備し「2mm丸棒」を約1〜2mmにカットします。

とりあえず全体を艶なしブラックに塗っていこうと思います。

脚パーツはシルバー塗装しました。奥に写っているのは、山田化学のミニチュアの脚です。

satoshi
satoshi

希釈した塗料が勿体無いからね。

黒く塗装したフラップ部分に「ウォールラインステッカー(ダーク木目調)」を貼り、はみ出した部分をデザインナイフでカット。

カットした断面は白く目立つので簡単にマジックで塗り潰しました。その後シルバー塗装した脚と滑り止めパーツを瞬間接着剤で接着し完成。

「ミニチュア マガジンラック」が「ミニチュア マガジンラック(脚付き)」に進化しました。

satoshi
satoshi

100円ミニチュアを塗装したり手を加えるのってやっぱ楽しいな‥うん。

こんな感じにうちの看板娘も喜んでいます。

遊んでみた。

山田化学のミニチュアをメインに作成した家具を並べてみました。個人的に家具は黒色と木目調がが好みです。

satoshi
satoshi

黒色×木目調=カッコイイ

テレビ台の横に並べても良い感じ。マガジンラック(フラップ除く)とテレビラックの幅がぴったり。

山田化学とポニーのミニチュアがあれば大体が揃います。

「シルバーファミリーラック」とも相性はばっちりです。

過去に作成した部屋の壁と床は捨ててしまったけど、ここまで家具が揃うとちゃんとした部屋を作ってみたい気もします…。

総評

ポニーから発売された「ミニチュア マガジンラック」のレビューでした。

100円ショップで買えるミニチュアなので税込¥110(税込)で買えちゃうのは嬉しいポイントですが、ポニーや山田化学から発売されている他のミニチュア商品に比べるとボリュームは劣る為、コスパはまずまずといったところ。

造形に関しては実物もシンプルな形の物なので悪くはないのですが、フラップの雑誌を飾る部分がもう少し狭くすればもっとリアルだったと思います。

彩色は成形色1色だったのは残念です。2色出すのであればラック部分とフラップ部分を差し替えても良かったかも…。2個(2色)買って自分で楽しんでって事かも知れませんね。)

フラップ部分にちゃんと保持力があり、好きな角度で固定できるのは可動フィギュアと合わせて遊ぶ人には良いと思います。強いて言えば積み上げて飾りたい家具なので、積み上げて固定できればもっと遊び易かったと思います。

スケールに関しては約1/12スケールとメーカーが言ってるだけあってちゃんとした1/12スケールではない感じがします。

「ウォールラインステッカー(ダーク木目調)」を貼るだけでもだいぶ見た目が変わるので暇な方はチャレンジしてみて下さい。

コメント

  1. ニコニコ より:

    毎回アレンジのセンスあって良いですね。

    • satoshi satoshi より:

      ニコニコさん
      あけましておめでとうございます。
      褒めて頂きありがとうございます。
      今年もよろしく!

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