前回に引き続きミールトイの黄ばみを取るためにレトロブライトやってみたの第2弾です!
っとその前に最近のミールトイ購入報告をしておこうと思います。
報告=自慢。
こちらはトランスフォーマー「ビーストウォーズ」のハッピーミールです。第1弾は4種類+α(Under-3)でしたが第2弾のラインナップは3種類でした。
続いては1996年にイギリスと一部のヨーロッパ地域でハッピーミールを購入すると貰えた「POCKET MAC」。
ハンバーガーやポテトなどのマスコットの上部を開くとカプセルの中のフィギュアがゼンマイで動くギミックのおもちゃです。
そして最後はX(旧Twitter)でたくさんのいいねを貰えたこちらの「McMorph」
みんなミールトイ好きだよな。
人間から動物に変身するアニモーフをイメージしたおもちゃだと思います。基本的に未開封モノしか買わないんだけど今回は遊ぶ用なので2体で¥6000の開封品を買いました。
前置きが長くなりましたが、ここからレトロブライトの続きをしていきたいと思います。
Retr0bright (レトロブライト)
簡単に言えばワイドハイターEXに浸した状態で日光に当てると化学反応で色が戻るよって訳。
準備したモノ
もちろん今回も使用するのはこの2点。主役のワイドハイターEXとそれを入れる容器だけです。
前回の結果
第1回「レトロブライトやってみた」では天候もイマイチでワイドハイターEXの希釈(水で薄める)の割合が悪かったのか分かりませんが希望通りの白さにはなりませんでした。
写真上部が元の状態。しかし見事に黄色を通り越して茶色だったマックシェイクが肌色ぐらいまでには戻りました。
検証開始!
前回はシェイクの白いカップ部分だけでしたが、今回は恐竜のピンク色のボディパーツも若干黄ばんでる様に見えたので、レトロブライトしてみました。
前回と同じ様に太陽の光がどこからでも当たる様に、透明なケースにパーツを並べます。
前回は20mlのワイドハイターEXを600mlの水で薄めた液体を使用しましたが、今回は原液の状態でパーツを漬けました。
暑さで蒸発するといけないのでラップを掛けてベランダに設置。
前回と同様にベランダに1週間放置します。
レトロブライト(純度100%)の結果
前回と同様に透明だった原液が白く濁ってます。この状態だと分からないのでさっそく液体を流し水洗い。
こちらが原液のワイドハイターEXに漬ける前の状態。そして1週間たったのがこちら…。
シェイクのカップ部分はさらに白くなりしたが、ピンク色のボディパーツは薄いピンクになっちゃいました…。
マジかよ…。
これは明らかに失敗しちゃいましたけど、2回目のレトロブライトでだいぶ元の色に戻りました。
最初の状態から1回目、2回目の写真を並べると経過がよく分かります。
これ以上炎天下の中、1週間も外に出しておくのも可哀想なのでレトロブライトの検証は一旦これで終了です。
パーツの破損がない様に組み立てました。元から白いパーツと比べると完全な状態ではありませんがだいぶ良くなりました。
ボディパーツの色が淡いピンク色になったのは誤算でしたね。
せっかく白くなったので綺麗なボディを手に入れる為に、未開封のマックシェイクをもう1個持ってきました。細心の注意を払ってそーっと開いたんだけど…。
開いただけでパーツが欠けちゃいましたよ。
Died…。
流石にこれ以上ストックしてあるマックシェイクを消費出来ないので、今回は瞬間接着剤で戻しました。
心配してたマクドナルドのロゴが薄くなったり消えなかったのが良かったです。
簡単なので黄ばんでしまった古いおもちゃは今後レトロブライトで復活させて、色々試して見ようと思います。
そして部品取りしたピンクのボディパーツをレトロブライトで白くしたシェイクのカップに装着したモノがこれ。
完璧じゃん!
貴重な「へんしんマックかいじゅう」を4体ぐらい消化しちゃったけど納得のいくマックシェイクが完成しました。
潰れた原因は全て経年劣化でのパーツ割れなのでレトロブライトで劣化させた訳じゃないですよ。ピンク色のパーツは薄くなっちゃったけど。
また色が戻る事もあるみたいですが、大事にしたいと思います。
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