最近、自分の中で第二次ミールトイブームが訪れました。マクドナルドのハッピーセットで欲しいおもちゃが選べる時代は毎月欠かさずお店に行ってましたね。
最近購入したミールトイがこちら
ハッピーセットの海外版ハッピーミールの「トランスフォーマー」です。真ん中のおもちゃは「Under-3」と言って3歳以下のお子さま向きに作られたおもちゃの為レアモノだと思います。私も実物を見たのは初めてです。
しかも未開封!最高ッ!
こちらはみんな大好き「へんしんマックロボ」の海外版。未開封物はなかなか出回らないので見つけたら欲しいよね。
以前から持ってた未開封「へんしんマックロボ」がこちら
こちらは日本版。子供の頃に買って貰った思い入れのあるおもちゃなんですよね。手元にあるのは大人になってから購入したモノですが。
ロボではなく怪獣に変身する「へんしんマックかいじゅう」も未開封モノを数点持ってます。
黄ばんで変色したミールトイ
そんな感じで第二次ミールトイブームが訪れて、作業机にミールトイを並べて遊んでると気になるのがプラスチック黄ばみ…。
こちらのミールトイ「マックシェイク」は黄ばみを通り越してもはや茶色です…。
まぁこれはこれで味のある感じがしますが元の姿も見てみたい。
私の保有する未開封の「へんしんマックかいじゅう マックシェイク」は全て茶色く変色してるんですよね…。
その為にせめて遊ぶ用は元の白いマックシェイクに戻したくて今回はレトロブライトを試みました。
Retr0bright (レトロブライト)
準備したモノ
準備したモノはこちら。ワイドハイターEX(過酸化水素水)とクリアケース(容器)だけです。
ワイドハイターEXで黄ばみが落ちる事は以前から知っていましたが実際試すのは今回が初めてです。
分解
まずは対象のおもちゃを分解します。汚れがひどい場合は洗いましょう。普通のドライバーで回せるネジだったので良かった。
マクドナルドのおもちゃに使われてるのは全部、写真の様な三角ネジだと思ってたので。
ネジを3本外すだけで簡単に分解できました…!?
えッ!?
経年劣化が原因なのか分かりませんが全然無理してないの簡単に割れました…。
幸い「マックシェイク」は未開封のモノを何個か持っているので気を取り直してもう1体を分解します。
……。
かなり慎重に分解しましたがまたまた破損しちゃいました。まぁさっきと違う場所なので部品取りして1体完成できればいいかな…。
分解して今回レトロブライトを実施するパーツを並べてみました。写真下側の小さいパーツはまだ黄ばんでる程度ですが本体部分は茶色ですねコレ。
検証開始!
ワイドハイターEXの取り扱い方法。インターネットやYouTubeでレトロブライトを調べてみましたが特にコレといった方法がなかったので原液をそのまま使わず水で薄めてみました。経年劣化でパーツが脆くなっていたのでちょっと弱気。
原液と水の割合は適当ですが持ち運んでもこぼれない水量600mlに対してワイドーハイターEXのカップの1目盛りが20mlだったのでそちらに合わせてみました。
パーツが浮いちゃう場合はおもりが必要ですが特に問題なさそうだったのでこのまま太陽光にあてていこうと思います。
外は暑いので蒸発しない様にラップだけ被せました。突然の雨でもこれで問題ありません。
ベランダで1番太陽光の降り注ぐ場所に設置。取り合えず次の日曜日までこのままにしておきます。
お盆中は天気も良く暑かったのにお盆明けは曇り空が多くちょっと心配…。
あのギラギラした日差しはどこいったんだよ。
1週間後の日曜日もこんな感じの曇り空でした。
水で薄めたワイドハイターEXに浸して野外に放置して1週間経ったものがこちら。透明だった水が白く濁っているのとまだ白になりきっていないマックシェイクが見えちゃってますね…。
レトロブライトの効果は…?
レトロブライトする前のマックシェイクがこちら。
白くなりきってないのはもう分かっちゃってるんだけど…。
1週間放置したマックシェイクがこちらです。思ってたより色が戻ってます。茶色だったのが肌色ぐらいになったかな。笑
小さな尻尾のパーツは元から白色ですがさらに白くなった印象。
1度組み立ててみましたが、やっぱり白色のパーツと並んじゃうとまだまだですね。脆くなったパーツが心配で水で薄めましたけど、原液に浸した方が良かったかも知れません。
まぁでも茶色だった頃に比べると色も薄くなり良い感じ。でもこうして見ると体のピンクのパーツも黄ばんでますね。
レトロブライトをしてもプリントされたマクドナルドのロゴマークも落ちないからいいね。
現在、近畿地方に接近中の台風が通り過ぎたら次はワイドハイターEXの原液に浸してまた1週間置いてみようと思います。
念の為、秘密兵器は買ってますがひとまず太陽とワイドハイターEXの力を信じたいと思います!
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