今日はおもちゃレビューをお休みして、この連休で遊びまくった大人の｢バーコードバトラーII｣の遊び方を簡単に紹介したいと思います。
バーコードバトラーIIについての詳しい事は他のサイトやブログを参考にしてくれよな！
約30年も前に発売された｢バーコードバトラーII｣ですが遊び方は昔から変わらず商品のパッケージに付いているバーコードを切り取るか、コピーした物を厚紙に貼るなど約2年前から細々と1人で遊んでました。
開けて遊ぶおもちゃは良いんですが、おもちゃコレクターとしては開けずに保管する事も多いのでパッケージからバーコードを切り取る事ができず、家庭用プリンターでコピーを取るかスマホで撮影したバーコードをプリントする等の工程が非常に面倒でした…。
スマホで撮影したバーコードを適当にトリミングして簡単に印刷できればなーって思ってる時に偶然見つけたのがこちらのスマホプリントが可能な感熱紙タイプのプリンターでした。
プリンター自体の価格も安く、感熱紙だからインク代も掛からないし最強じゃん！って感じで早速購入！注文した翌日に到着して早速遊んでみましたよ。
しかもこれだと専用アプリで商品名やステータスも文字で打ち込めるし、出てくる感熱紙はシールタイプなので時間短縮＋見映えもアップするし買って良かったです！
さっそく厚紙に張り付けてスキャン！しかし何度やっても｢MISS｣の表示と鳴り響くエラー音…。
ん？
急に壊れちゃった可能性もあるので普通のバーコードをスキャンしてみると、ちゃんと普通に読んでくれました…。
プリントし直したり別のバーコードをプリントしても読み込んでくれません…。原因が分からないので調べて見るとこちらのブログが見つかりました。
こちらのブログ運営者さんも同じ感熱紙タイプのプリンターで失敗されていたそうで、どうやら感熱紙の印刷方式によっては読み込まない事が分かりました。
調べてから買えば良かった。涙
失敗したおかげで有益な情報が載ったこちらのブログを発見できたので結果的には良かったかな。
こちらで紹介しているバーコードバトラーIIで読み込む事ができるバーコードを印刷できるプリンターを購入する事にしました。
ブラザーのラベルライター｢ピータッチキューブ PT-P300BT｣アダプターの有り無しも選べて比較的価格も安かったです。
そしてこちらで紹介されていたバーコードを生成するアプリ｢簡単バーコード｣がバーコードバトラーIIで遊ぶのに必須と言って良い程の素敵なアプリでした。
私も AppStoreで無料のバーコードアプリを何種類もインストールしましたがこちらが1番使い易かったですね。
最初、使い方が分からなかったので簡単に説明したいと思います。
アプリを立ち上げると左側の画面になるので対象のバーコードを画面中央の枠に入れるとスキャンされるので、右側の画面の様にコピーのアイコンをタップして読み込んだコードをコピーします。
画面下の｢生成する｣を押して次の工程へ。｢Example｣の文字を消して先程のコードを貼り付けます。
その後、バーコードサイズを選択。ラベルプリンターで印刷する場合は幅と高さの関係を5：1にすると綺麗に収まります。
サイズの入力が終わった段階で青色の｢更新する｣をタップするとバーコードが現れますので次は緑色の｢保存｣を押して保存します。
ファイル形式を聞かれるのでJPGを選択。最後は｢画像を保存｣でバーコードの画像データはこれで完成！
後はプリンターの専用アプリを開き、先程のバーコードの画像データを選択します。
それをプリンターで印刷する事でバーコードが印刷されたラベルが完成しました。
Amazonで購入した無印の黒色メッセージカードにプリントしたバーコードとステータスを張り付けて完成です。
こんな感じで一通り保管していたバーコードをラベル化してカードに貼ってました。商品名とHP(体力)・ST(攻撃力)・DF(守備力)と職業を入力してましたが、バーコードバトラーIIの解析情報を載せているサイトを見つけたので、新たに職業の詳細、種族、特殊能力も記載しようと全て作り直しました。
その後、テープカセットの予備を買おうとネットを見ていると艶なし(マット)タイプのテープカセットを発見しAmazonで注文。
翌日に到着しましたのでまたまた作ったカードを全て破棄し全部作り変えました。そのおかげでこの前の連休はずっとバーコードバトラーIIで遊んでました…。
左側が通常のラベルで右側が艶消し(マット)のラベルで印刷したモノになります。
大変な作業でしたが予想していた通り、光沢が無くなったおかげでバーコードの読み込みが更に快適に！
とりあえずキャラクターカードだけですが、今後も実在するバーコードで最強のカードと最弱のカードをのんびり探しながら遊ぼうと思います。
このプリンターとデッキケースとバーコードバトラーIIの3点セットがあればどこでも持ち運んで遊べるのでいつでも挑戦受けますよ！
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