PSVR2を購入後はVR空間に入り浸ってやろうと思ってたのにVRの中で山登りしたり、背中の矢を取って弓矢で機怪獣退治をしてたら首と肩が筋肉痛になってしまい、現実世界に戻ってきました。
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欲しかったカプセルトイも届いてるので簡単にレビューします。
SR 任天堂ヒストリーコレクション ファミリーコンピュータ編
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商品名 | SR 任天堂ヒストリーコレクション ファミリーコンピュータ編 |
発売日 | 2005年 |
価格 | 200円(税込) |
ラインナップ 全6種類 | ・ファミリーコンピューター ・ファミリーベーシック&専用データレコーダー ・ファミリーコンピューターディスクシステム ・ツインファミコン(赤) ・AV仕様ファミコン ・シークレット |
メーカー | YUJIN |
1/6スケールで忠実に再現されたファミコンがカプセルトイに!カセットの抜き差しはもちろん、周辺機器とケーブル接続まで完全再現されてます。
ファミリーコンピューター
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国内で1935万台の売り上げを記録した任天堂のゲーム機「ファミリーコンピューター」通称ファミコンのミニチュアになります。
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経年劣化でPVC製のコードが固まっていたのでまずは熱湯に浸してコードを真っ直ぐに戻しました。
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白とえんじ色のお馴染みのデザイン。ミニチュアのコントローラーは塗装+シールで仕上げる仕様です。
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テレビとファミコンを接続する為の「RF Switch」までも付属されていました。
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実際にファミコンのミニチュアに挿す事ができるミニチュアカセットも付属、タイトルは「スーパーマリオブラザーズ」でファミコン史上もっとも売れたソフトです。
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コントローラー用のメタリックシールが1Pと2P用が各2枚付属してました。
シール貼り&ギミック
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コントローラーの造形は十字キーとボタン、スタート、セレクトが少し浮き出たような造形になってますが、シールをそのまま貼ると綺麗に貼れないので、綺麗に貼るには自分でカットする必要があります。
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自分でカットするぐらいならコントローラーは平らの状態の方が良い気がしますが、リアルを追求されたんでしょうね。
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貼ってみましたが印刷がズレていてあまり見映えが良くないです…。
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約18年も前の商品だし仕方ないよね。
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カセットの差し込み部分のフタが開閉可能でカセットが実際に差し込めます。カセットを取り出す際に仕様するイジェクトレバーもスライドできます。
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後で紹介するファミリーベーシックと接続する為のコネクター部分のキャップも取り外しが可能でした。
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ファミリーコンピューターに付属していたRF Switchもファミコンの背面に接続ができます。
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ファミコン本体の裏面もプリントと塗装が施されていて、開発者のこだわりを感じます。
ファミリーベーシック&専用データレコーダー
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続いては実物を見た事がない「ファミリーベーシック&専用データレコーダー」です。ファミコンでプログラムを組んで簡単なゲームが作れたみたいですね。売り上げ台数は約40万台と少なめでした。
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実物同様にキーボードは「QWERTY配列」ですがカナ配列は五十音順に並んでます。小さな文字も読み取れるレベルの精度です。
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キーボードの裏面。滑り止め文字の印刷などこの写真を見ただけだと本物と区別がつかないぐらいリアルですよね。
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作成したデータを保存する為の「専用データレコーダー」こちらも細部までリアルに再現されています。
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専用データレコーダーの裏面。こちらの作り込みも抜かりありませんね。
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ロムカセットはメタリックのシールで再現されています。
ギミック
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ロムカセットがファミコンに差し込みできてファミコン+キーボード+専用データレコーダーの3つを接続可能です。
ファミリーコンピューターディスクシステム
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1986年に発売された「ファミリーコンピューターディスクシステム」ファミコンのロムカセットより大容量で書き換えが可能なディスクカードを使用できる周辺機器。売り上げ台数は400万台以上とされていて私の自宅にもありました。
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おもちゃ屋にディスクカードを持って行ってゲームを書き換えできるサービスは斬新だったよな。
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「ディスクシステム」ファミコンのえんじ色に合わせた本体カラー。デスクカードの差し込みまでは再現されてませんでした…。黄色いディスクカードが欲しかった。
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「ディスクシステム」の裏面もリアルに再現されてます。
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「RAMアダプター」ファミコンとディスクシステムを接続する為のモノです。「Nintendo」のロゴも綺麗にプリントされてます。
ギミック
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ディスクシステムの上にファミコンを載せて、RAMカセットを差し込むと「ファミリーコンピューターディスクシステム」の完成。ファミコンはただ載せるだけです。
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配線はちゃんと接続されてます。このシリーズはコードが長いから取り回しが大変…。
ツインファミコン(赤)
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シャープ株式会社(SHARP)が発売したカセットとデスクカードの両方が楽しめる互換機がこの「ツインファミコン」です。カラーは赤と黒が発売されました。
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このツインファミコンも自宅にあった様な気がします。こちらにもディスクカードは付属していませんでした。
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「ツインファミコン」はAV出力端子が備え付けられていました。背面には懐かしい黄色と白色の端子差し込み口が色分けされてます。
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もちろん裏面の作り込みも抜かりありませんね。
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付属するカセットはマリオの名前を正式に付けられたマリオシリーズ1作目の「マリオブラザーズ」でした。
シール貼り&ギミック
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こちらもコントローラーのシールはセルフカット式ですが、こちらは印刷のズレがなかったのでそれなりに綺麗に貼れたと思います。
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本体の背面にコントローラーを脱着できます。それにしてもやっぱりコードが長いです。
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カセットの差し込み口は実物と同じで2枚の板が内側に可動してカセットが挿せて、カセットを抜くとちゃんと閉まってくれます。
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この値段とサイズでこのギミックは凄いよね。
AV仕様ファミコン
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最後は1993年に発売されたAV出力を備え、綺麗な映像でゲームが楽しめ「AV仕様ファミコン」通称NEWファミコン。
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NEWファミコンになってからコントローラーが抜き差しできる仕様になってます。
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初代ファミコンと比べるとだいぶスタイリッシュなデザインになって後継機のスーパーファミコンに近い感じですね。
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NEWファミコンも裏面もちゃんと再現されています。
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付属しているコントローラーのコードめっちゃ長いです。写真を撮り忘れましたが付属しているカセットは「スーパーマリオブラザーズ3」でした。
ギミック
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NEWファミコンからコントローラー端子が抜き差しできる様になったのでちゃんとミニチュアでも再現されてます。
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カセット差し込み口は先程のツインファミコンと同様に2枚扉タイプのフタが採用されてますのでカセットの抜き差しは楽ですね。
ミニブック
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ミニブックの表面はカラーで裏面はモノクロ、今でも良く見かけるタイプなのですが、商品ラインナップの紹介欄には発売日や商品説明がちゃんと記載されてるので見ていて楽しいです。背面には写真付きで接続方法やシールの貼り方までちゃんと記載されていて親切設計でした。
遊んでみた。
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カセットとディスクカードが楽しめる「ファミリーコンピューターディスクシステム」と「ツインファミコン」を並べてみました。ツインファミコンはSHARP製なのでデザインが全然違いますよね。
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続いては最近再販されて比較的に入手し易いSEGAのヒストリーコレクション。「メガドラタワー」と比較。
自分もそうだけど過去のゲーム機て合体モノが多くてワクワクしましたよね。
↑SEGAヒストリーコレクション メガドライブ編の記事はこちら。
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自分がオススメしているゲーム機ミニチュアをカッコよく飾る為に今回もセリアで買える「コレクションケース」に入れようと思いましたが、今回のシリーズはコードが長く、しかも経年劣化でコードが固いので写真の様に両面テープで板に貼り、熱湯をかけてから水で冷やしました。
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そうするとある程度コードの形状を固定させる事ができました。
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平置きにしたファミコンとディスクシステム。リアルを追求した為かコードが長く飾る時に見映えがあまり良くないですね。
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やっぱり公式も認識してるっぽいね
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ファミリーベーシック&専用データレコーダーは単品で飾りました。
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ツインファミコンも本体が大きくてコードが長いので単品で飾りました。
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NEWファミコンのところにカセットを3個並べましたよ。
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セリアのコレクションケースは1個100円なのにかなりコスパの良い商品なので見かけたらチェックして見てね。
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ヒストリーコレクションは過去にプレイステーション編など色々あるので再販して欲しいですね。
評価
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任天堂ヒストリーコレクション ファミリーコンピューター編」レビューでした。約18年も前のカプセルトイですが、200円でこのクオリティはやばいです。いま再販されると400円になるんでしょうね。古いアイテムなのに造形、彩色どれをとってもお値段以上のクオリティです。難点はリアルに再現しているせいでコードが長く遊びにくく、飾りにくいぐらいです。各周辺機器に接続できたり、端子のキャップやカセットの差し込み口のギミックなど当時なら謎技術だったと思います。
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