4ヶ月遅れで開封したハモンドコレクション「ディメトロドン」を今更レビューします!

ハモンドコレクション
この記事は約9分で読めます。

ちょっと仕事の方が忙しくブログ書く余裕もありませんでしたが、土曜が休めて連休だったので3月に発売したこちらのおもちゃをレビューしたいと思います。

価格も安いのでハモンドコレクション持ってないけど気になるなって人にぴったりかも知れませんよ。

ジュラシック・ワールド ハモンドコレクション ディメトロドン

画像引用元:マテル「ハモンドコレクション」商品ページ
商品名ジュラシック・ワールド ハモンドコレクション ディメトロドン
発売日2024年3月
価格¥3080(税込)
スケール3.75インチスケール(約1/18スケール)
メーカーマテル・インターナショナル

コレクター向けに商品化されている造形や可動にこだわったフィギュアシリーズ「ハモンドコレクション」にジュラシックワールドに登場したディメトロドンが登場しました。

パッケージ

過去にレビューしたハモンドコレクション「ブルー」からパッケージのデザインが少し変わり、パッケージの表面にCGイラストが加わりました。全体的にパッケージは艶消しで写真のところだけが艶のある質感は今まで通り。

側面にはハモンドコレクションでお馴染みの琥珀映るジョン・ハモンドシルエットマーク、反対側にはCGイラストが描かれてます。

店舗の陳列に合わせて使用する事のできる透明なフックが今回も付いてました。

最近発売された「テリジノサウルス」のパッケージと比べるとこれぐらい違います。

さらに大きい「ギガノトサウルス」の箱と比較すると全然違いますね。定価は約3倍ですがそう考えるとギガノトサウルスが安く感じます。

内容物確認

開封して内容物の確認。こんな小さなフィギュアなのにナイロンっぽい紐でブリスターに固定されてます。

毎度の事ですがハモンドコレクションには説明書等は一切付いていません。基本的に尻尾と本体が分割された状態で入ってて組み立てが必要。

まぁ組み立てと言ってもこの尻尾のボールジョイントの先に付いた接続パーツを本体に差し込むだけなので、説明書なくても分かるだろ?って感じなのでしょう。

satoshi
satoshi

強気なマテル好き。

尻尾を差し込んで「ディメトロドン」の完成。1度差し込んだ尻尾は簡単には外せないので注意してね。

「ディメトロドン」は約2億9,500万〜2億7,200万年前に現在の北アメリカに生息していたとされる肉食単弓類です。※ウィキペディア調べ

satoshi
satoshi

だから恐竜じゃないんだぞ。

可動&ディテール

ハモンドコレクションのターゲットは小さなお子様ではなく、コレクター向けなので造形は勿論の事、可動も優秀で今回の「ディメトロドン」はちょっと少ないですがそれでも13カ所が可動します。

まずは定番の口の可動域はこんな感じ。ちゃんと内側のヒダも再現されてます。

前足は左右に開きますが前足首に可動がないので足が地面に接地しないのが少し残念。

しゃがんだ状態から立ち上がった状態、足が短いですが、ちゃんと違いがはっきりと分かります。

尻尾の可動。根本のボールジョイントでグリグリ動きます。

今回も尻尾はベンダブルになってます。その為、自由に曲げる事ができるので動きがつけやすいですね。

さすなハモンドコレクション!皮膚の造形がとてもリアルです。元の成形色も良い感じですがグラデーション塗装がとても綺麗。

「ディメトロドン」の特徴はやはりこの色鮮やかな「帆」ですね。体温調節の役割を持っているとか敵を威圧する為にあるとか言われてるみたい。

発売された今でもマテルの商品ページを見てみると、目にはガラスが使用されているとありますがこれは違うよね?

まぁ他のハモンドコレクションでもガラス玉が使用されているのがいるけど、暗い所だと目立たない等、デメリットもあるので別に無理にいいかな。

個体差かも知れませが肝心な口の中の塗装が残念な感じ。造形はきっちりされているので塗装に自信がある人は塗ってみると全然印象が変わると思います。

お腹の裏側と足裏もちゃんと塗装されてます。他のハモンドコレクションと同様に足裏にジュラシックワールドのロゴのモールドがあります。

遊んでみた。

部屋にある遊ぶ用に開封したハモンドコレクションを並べてみた。スケールは3.75インチに統一されているはずなので集めれば集める程、映画の雰囲気が楽しめますね。

「ディメトロドン」に追い詰められた「エリー・サトラー」後ろには可愛いぷくぺろどうぶつ達が心配そうに見ています。

「Tレックス」と対峙する「ディメトロドン」

やっぱりその目立つ「帆」が噛まれちゃうと思います。

同じ価格帯の「ヴェロキラプトル」こっちはすぐに売り切れちゃったけど彩色に関しては「ディメトロドン」の方が細部まで再現されてるのでおすすめ。格好良さでは「ヴェロキラプトル」に勝てないけどね。

やっぱりみんな「ディメトロドン」の帆に夢中。

次は大型の恐竜を購入して遊びたいけどリアルに置き場所がなぁ…。

スケールは異なりますが動物には大きいのや小さいのがいるので1/12スケールの可動フィギュアだって一緒に遊べちゃいますよね。

satoshi
satoshi

便利な「帆」。

映画「ジュラシック・ワールド」で洞窟でディメトロドンに襲われるシーンがありましたよね。ポニーに「ミニチュア松明」で再現。

映画では松明で退治してません。

評価

マテルから発売されたジュラシック・ワールド ハモンドコレクション「ディメトロドン」のレビューでした。

価格は定価だと¥3080(税込)ですがAmazonで安い時だど¥2200(税込)程度で販売されてます。しかし大型の恐竜でも安い時だと¥7000(税込)程度で買えるのでコスパは普通かな。

コレクター向けのシリーズだけあって造形と彩色のクオリティは高いので、是非手に取って遊んで欲しいです。

低価格帯の小さいサイズなので可動範囲はちょっと少なく感じましたが、遊び易くて良い感じでした。

コメント

  1. ニコニコ より:

    僕もジュラシックワールド新たなる支配者を見ましたが見た目と大きさの割には怖そうでしたね。

    • satoshi より:

      ニコニコさん。
      暗い洞窟の中だったので不確かに気味さも増して怖そうでしたよね。

タイトルとURLをコピーしました