梅雨時期に入りドローンを飛ばしに行けない日々が続きます…。
自宅で遊ぶのも飽きて来ましたが少し前に職場の方から頂いたおもちゃがあったので遊んでみました。
「MIND TECH(マインドテック)」


怪しげなパッケージには挑戦的なメッセージが書かれてます。
「集中力で飛ばそう!君はどれだけ集中力を出せるか?」
従来のドローンはリモコンで操作する必要がありましたが、今回紹介するマインドテックにはリモコンによる操作が必要ないのです!
操縦に必要な物は「集中力」のみ!
開封してみた。

ドローン

ドローン本体は意外とシンプルで最新テクノロジーを内蔵したドローンには全く見えません。
ヘッドリンク

リモコン操作が要らないといってもドローンに指令を送る為の送信機が必要でマインドテックではヘッドリンクと呼ばれる装置を頭に巻いて使用します。

ヘッドリンクの内側にある電子接点が額に当たるように頭に巻き付ける必要があります。

大人でも装着出来るサイズなので助かりました。
コンパクトですが集中力を高めると赤外線を通じてデータ送信をしてプロペラを回転させる最新テクノロジーが詰め込まれています。

見た目はちょっと…。
フライトさせてみた。
集中力の無い自分でも飛ばす事が出来るのか心配でしたが電源を入れて集中力を高めようとしたら…。

「!?」
急にプロペラが回り出しました!
そしてその瞬間…!?

「いきなり飛びやがった!」
フライトさせる前は飛ばせるか心配してましたけど全く無駄だったようです。
電源を入れて数秒でいきなり飛び出すぐらいの集中力の持ち主だったようですね。

集中力を下げて着陸させようとよそ見したり他のコトを考えたりしても止まる事はありませんでした…。
高度制限機能が約2.50mで作動する為、天井に当たる前に高度を下げるはずですが最後は天井に張り付いてました。
集中力が高すぎて暴走してしまったのかも知れません…。
YouTubeに離陸から着陸までの流れを撮影しましたのでマインドテックの最新テクノロジーを確認してみたい方は動画をどうぞ。
3台目のトイドローン。

これで自宅にあるトイドローンが3台になりました。
MIND TECHは小型で200gを切っているのでマビックミニやパロットマンボと同じトイドローンに区分けされますが集中力で飛ぶって事ぐらいしか説明書に記載が無い為、上級者向けなんだと思います。
修行を積めば思い通り操れるのかも知れませんが、やっぱり通常操作のフライトの方が楽しいのかも知れませんね。
まとめ
集中力で飛ばす新感覚ドローン「MIND TECH(マインドテック)」の紹介でした。
こういった挑戦的なおもちゃには夢があってとても良いと思います。
何年か先には頭で思い描いた通りに動くドローンが登場するのかも知れません。
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