今年も残り1ヶ月ちょっとで終わりですね。年末年始は11日連休になる予定なので残り頑張ろうと思います。
そんな今日は久しぶりにおもちゃレビュー「ハモンドコレクション」のフィギュアです。
ハモンドコレクション エリー・サトラー
商品名 | ハモンドコレクション エリー・サトラー |
価格 | ¥2800(海外マテルネットショップ) |
発売日 | 日本未発売 |
スケール | 3.75インチ |
メーカー | マテル |
「ジュラシックパーク」第1作目に登場した「エリー・サトラー博士」が3.75インチのフィギュアになってハモンドコレクションから発売されました。
パッケージ&内容物確認
フィギュアが小さい分パッケージは小ぶりですが、デザインは他のハモンドコレクションの恐竜のパッケージと同じ為、私の様なパッケージから開封しないコレクターには嬉しい仕様。
これは遊ぶ用に買ったんだ。
パッケージ全体は艶消し仕上げですが一部、写真やロゴは艶のある仕上げになっていて豪華な感じです。
パッケージ裏側には店頭に並べる時に使用する透明のフックが付いてます。
箱の中の台紙も他のハモンドコレクションの恐竜達と同じデザインでした。
内容物はこんな感じ。体調を崩したトリケラトプスのフンを調べる時にビニール袋を手にした腕と、本編で一瞬だけ登場した葉っぱが付属してました。
映画本編ではパーク中に入った時にサトラー博士が既に手にしていたこの葉っぱ。
映画の予告編には車越しに手を伸ばし葉っぱを引きちぎる映像が流れてました。
なかなかマニアックなチョイスだな。
ディテールチェック
3.75インチの「エリー・サトラー」フィギュア。小さいながらも造形は良い感じ。
映画に登場した姿が上手く再現されています。
顔のアップはこんな感じ。3.75インチだし頑張ってる方だと思います。
髪の造形はちょっと感動。ちゃんと耳が見える様な造形になってます。
腕時計やベルト等、細かいところまでちゃんと塗装されてました。
付属品
ビニール手袋を付けた状態の腕パーツ。映画を知らない人はこの腕が凸凹していてちょっと怖いかも…。
映画内ではこんな感じでトリケラトプスのフンを調査してましたね。
続いては白亜紀に絶滅した植物。映画ではほんの数秒しか出てこなかった葉っぱをチョイスするセンスが斜め上を行ってますね。
ジュラシックパークは恐竜だけでなく植物までも復活させてたんですね。
可動範囲・ポージング
アクションフィギュアといえば気になるのが可動範囲。3.75インチといったら20年以上も前に流行った「スターウォーズ」のベーシックフィギュアのイメージですが全然進化してました。
首の可動はぐるっと360°回転します。
腕の可動は真っ直ぐ上に上げるだけなら約90°ですが、軸を回転させるど160°ぐらいまで上がります。
肘の可動は約90°。
腰の回転はぐるっと360°回ります。
足は前後のみだと思ってましたけど、左右方向に約90°開きます。
凄い曲がり方に見えますが膝は2重関節の為、ふくらはぎが太ももにつくぐらい曲がります。
足首の可動は360°回ります。
ちょっと股関節の見た目が変だけど180°開脚もこの通り。
寝転んで膝立もできちゃいます。
膝が凄い事になってますが正座も可能です。
遊んでみた。
3.75インチフィギュアといえばやっぱりこの「スターウォーズ」のベーシックフィギュアですよね。当時はこの肘や膝の可動もないフィギュアに感動してたなぁ。
おもちゃ部屋にあった開封されたベーシックフィギュアと並べてみました。このチープな感じが今となっては最高ですけどね。
ハモンドコレクションの「ティラノサウルスレックス」と「パラサウロロフス」と並べるとこんな感じ。1/12スケールのフィギュアと絡めて遊ぶのも良いんだけど、恐竜が小さく見えちゃうんでやっぱりハモンドコレクションで遊ぶなら人間のフィギュアは3.75インチが良い感じ!
ハモンドコレクションのレビューはこちらからどうぞ。↓
パラサウロロフスと出会したサトラー博士。
草食と推測されている「パラサウロロフス」に白亜紀の植物をあげてみた。
嬉しそうな「パラサウロロフス」葉っぱを咥えた口が可愛い。
今度は「ティラノサウルスレックス」と遭遇してしまったサトラー博士。
またまた葉っぱで何とかしようと奮闘中のサトラー博士。
何か危険な感じが…大丈夫?
「ティラノサウルスレックス」はやっぱり肉食だし葉っぱより人間の方が良いよね。
写真に使用した血溜まりは山田化学のミニチュア「フロアサインと水たまり」の水たまりを赤く塗って使用しました。
評価
海外マテルから発売されていた日本未発売のハモンドコレクションのフィギュア「エリー・サトラー」のレビューでした。
私はオークションで安く購入する事ができました。海外マテルのネットショップを見て見ると「エリー・サトラー」は販売されてませんでしたが、他のフィギュアは¥2800でしたので値段は普通。
造形や彩色も価格に見合った仕上がりでしたね。ハモンドコレクションの恐竜フィギュアを持ってない人はわざわざ買わないと思いますが、スケール感はぴったりなのでハモンドコレクションの恐竜を持ってる人は1体は抑えておきたいところです。
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