「ジュラシック・ワールド ハモンドコレクション ブルー」レビュー!マテルも本気出してきたんだしみんなで買って応援しようぜ!

ハモンドコレクション
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お久しぶりです。結局、週末は家族でパチンコ屋に行ってしまったのでレビューが遅くなりましたが今日のおもちゃはコレ。

貯メダルがあるとゲームセンターのメダルゲーム気分で遊びに行っちゃいますね。

satoshi
satoshi

日曜日は負けちゃって2000枚あった貯メダルが1000枚になったんだけど…涙

ジュラシック・ワールド ハモンドコレクション ブルー

画像引用元:マテル 商品ページ
商品名ジュラシック・ワールド ハモンドコレクション ブルー
発売日2024年3月
価格¥3080(税込)
スケール3.75インチスケール(約1/18スケール)
メーカーマテル・インターナショナル

コレクター向けに商品化されている造形や可動にこだわったフィギュアシリーズ「ハモンドコレクション」にジュラシックワールドに登場したヴェロキラプトルのブルーが登場しました。

パッケージ

まずはパッケージから見ていきたいと思います。今回からはパッケージのデザインが少し変わり、CGの画像が正面に載ってます。

コレクション用のおもちゃは基本的に箱のまま飾っているので、あまりデザインを変えられると統一感がなくなって嫌なんだけどこれはこれでありですね。

相変わらず全体的に艶消しですが、写真(CG?)部分だけが艶ありになった高級感溢れる豪華なパッケージです。

日本用に貼られているシールを剥がすと同時期に発売された、他の商品ラインナップを見る事ができます。

satoshi
satoshi

オーウェンのフィギュアは並行輸入品しかまだ見かけないけど…。

ハモンドコレクションの中型・小型のパッケージには、折りたたみ式の透明なフックが付いていて、お店に合わせた陳列ができる親切設計!

過去にレビューした「エリー・サトラー」のパッケージと同サイズになってます。

中型サイズのパッケージと比べるとかなり小さいですね。

内容物確認

パッケージには本体と尻尾で分割されたヴェロキラプトルがブリスターに入ってます。いつも通り取扱説明書などの同梱物は一切ありません。

組み立ては本体に尻尾を差し込むだけなので簡単です。1度差し込むと簡単には外す事ができないので注意して下さい。

組み立てが完了したヴェロキラプトル「ブルー」がこちら。こんな可動と造形を両立したフィギュアが定価¥3080(税込)で手に入るって凄くないですか?

可動&ディテール

ヴェロキラプトル(ブルー)の全身14箇所が可動します。

まずは口の開閉。やっぱり恐竜のフィギュアは口が開かないと始まりませんよね。

satoshi
satoshi

ハモンドコレクションでも開かないヤツがいるみたいだけど…。

首の可動は頭の付け根と首の付け根部分わ合わせるとかなりの可動範囲になります。

肩の可動は90度まで開くのでポージングも自由自在。

肘の可動は約150度ぐらいです。(目測です。)

膝の可動は約45度といった感じで少し控えめですね。

足首の可動は上下に約90度動き、足首は360°ぐるっと回転させる事ができます。

足の付け根は約180度ぐらい回転し、このサイズでも、少しですが足を開く事もできました。

尻尾は回転し付け根部分を色んな方向に動かせますよ。

尻尾は柔らかい素材の中に針金の様な物が入ったベンダブル仕様になってます。

続いてはディテールの確認。目はアナウンス通りガラス製になっている為、光が直接目に当たらない場合は写真の様に暗いです。

光を当ててあげると鋭い目が良く分かりますね。ただしガラス玉の表面に黒目が描かれているので、T-レックスみたいにこちらを見てくる感じではありません。

身体は基本的に成形色ですが、色合いと細部まで作り込まれた造形のおかげでかなりリアルな質感です。頭部から尻尾の先端まで延びた青色と白色の模様もとても綺麗なプリントでした。

口の中も精密とまではいきませんがそれなりに塗り分けされています。

右の足裏にはジュラシックパークでお馴染みのあのシルエットマークが刻印されています。

遊んでみた。

対峙するT-レックスとヴェロキラプトル。大きさが全然違いますが、どちらも決定版的なクオリティです。

どちらも3.75インチなのでサイズ感は良い感じですね。

舌に噛み付くヴェロキラプトル。危険な予感がするんだけど…。

T-レックスに噛み付かれたらひとたまりもないですね。可哀想なブルー。

satoshi
satoshi

ごめんよ。

可動が優秀なので飛びかかって噛み付く姿もリアルに再現できちゃいます。

これまでにレビューしてきたハモンドコレクションを並べるとこんな感じ。

ヴェロキラプトルを手懐けようと試みるジャンヌさん。

ハモンドコレクションが3.75インチ(約1/18スケール)なので可動フィギュアには少し小さいですが、子供のヴェロキラプトルと思ってしまえば問題ありません。

フィギュアを載せても安定してくれますよ。

ハモンドコレクションは開封して遊びたいフィギュアなので、これからも開封用とコレクション用を買って集めていきたいと思います。

評価

マテルのハモンドコレクション ヴェロキラプトルのブルーのレビューでした。

今回もハモンドコレクションの名に相応しいフィギュアに仕上がってました。価格の方は定価が¥3080(税込み)でAmazonなどでは¥2500(税込み)で販売されてましが、現在(4月3日)は品切れとなってます。サイズは小さいもののこのクオリティなら全然安いと思いますよ。

造形に関してはこのクオリティで全身14箇所も可動するのが驚きです!肌の質感とかも見事に表現されています。体のほとんどが成形色で部分的に塗装とプリントが施されていますが、とてもリアルです。

T-レックスで採用されていた目のガラス玉をこのサイズのフィギュアに採用するとは思ってなかったので、マテルの本気度が伝わって来たよ様に感じましたが、写真撮影の際ちゃんとライトアップしてあげないと目が真っ黒になっちゃうから正直、塗装の方が良かったかな。

普通の可動フィギュアより可動箇所が多く、色んなポージングが楽しめて映画のワンシーンも簡単に再現できるのでとても遊び易く、触ってて楽しいです。

小学生の時にジュラシックパークを見て、初めておもちゃ屋で買って貰ったジュラシックパークのおもちゃがオレンジ色したヴェロキラプトルだったのを思い出しました。

satoshi
satoshi

全然クオリティが違い過ぎるけど…。笑

コメント

  1. ニコニコ より:

    1カ月ぶりですね! 僕はヴェロキラプトルが好きなので売っていたら買ってみようと思います。

    • satoshi より:

      ニコニコさんはヴェロキラプトルが好きなんですね。この価格帯だとヴェロキラプトルの決定版的なクオリティなので是非!

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