今日紹介するカプセルトイはレビューするつもりで買ったけど、発売して3ヶ月も経ってるしレビューは止めようと…。
ただ開けてみると以外とサイズ感(1/12スケール基準)が良かったのでやっぱりレビューしました。
みんな1/12スケール好きだしね。
ビールケースと台車
| 商品名 | ビールケースと台車 |
| 発売日 | 2022年5月 |
| 価格(税込み) | 200円 |
| ラインナップ 全5種類 | 1.ビールケース（黄色） 2.ビールケース（赤色） 3.ビールケース（緑色） 4.折りたたみ台車（車体青） 5.折りたたみ台車（黒） |
| メーカー | ターリン |
酒屋等で見かける瓶ビールの入ったケースと、荷物を運ぶ為の台車がミニチュアサイズになりました。台車は本物同様に折りたたみができ、ビールケースは積み上げが可能になってます。
とりあえず2回まわして2種類揃ったので今日のレビューはこの2つです。
ビールケース（赤）
まずはビールケースのご紹介。こちらは見た感じからして1/12スケールではなさそうです。
内容物は赤色のビールケースにラベルがプリントされたビールが5本付いてました。
ビールケースごとに瓶の色とラベルが異なるみたいです。色んなバリエーションがあるのは良いですが、集めるのが大変…。
瓶は緑色の半透明で綺麗です。ラベルがシールではなくプリントなのがGood！
ビール瓶のサイズは1/10スケールっぽいですね。
折りたたみ台車（青）
こちらが欲しかった折りたたみ台車。
20代の頃コンビニの弁当等の配送業務をしてた時は良く使いましたね。
折りたたみ台車の背面。再現度は高いですね。
本物の台車同様にハンドル部分を折りたたむ事が可能です。
こちらも本物同様にキャスターの前方側だけが360°回るように可動します。
フィギュアに合わせてみたらあまりにもぴったりなので実際のサイズを測ってみると…。
| 実物サイズ | 1/12サイズ | ミニチュアサイズ | |
| 幅 | 475mm | 39.5mm | 39mm |
| 奥行 | 730mm | 60.8mm | 58.4mm |
| 高さ | 815mm | 67.9mm | 69mm |
見事な1/12スケールだね。
ミニブック
ミニブックの表面はカラー印刷で写真付きのラインナップが紹介されてます。裏面はモノクロプリントで遊び方や注意書きが記載されてましたよ。
塗装とアレンジ
時間があったので少しアレンジしてみた。まずは青色の光沢を消す為に艶消しスプレーを吹き付けました。
続いては本物の台車に付いてるハンドルを折りたたみ時に踏む棒をプラスチックの丸棒1mmを使って再現しました。
台車がABS製なのでプラ棒は瞬間接着剤で接着。青色部分にはマスキングテープを貼りました。
エアブラシで台車全体に灰色の塗料を吹きつけ作業。
続いては荷台部分のサイドに造形されたラインを塗装する為に、再度マスキングテープで養生します。
サイドのラインは筆塗りです。
マスキングテープを剥がし完成。マスキングテープの貼りが良くなかったせいで少しはみ出しちゃいました。
部分的にシルバーに色分けしました。
ハンドルを折りたたみ為に踏む棒はこんな感じになりました。
左側が塗装前で右側が塗装後の台車です。ちょっとは本物っぽくなったかな？
遊んでみた。
塗装した台車にビールケースを乗せてfigmaのジャンヌさんに運んで貰いましたがやっぱりビールケースが大きいですね…。
2020年の12月に買ったJドリームのビールケースのマスコットを思い出したので乗せてみるとぴったり。
2段積んでも良い感じのサイズ感です。こちらのビールケースのレビューはこちら↓
ビールケースの荷下ろし作業。
本物の台車は写真の部分を踏むとハンドルを倒す事ができます。この棒があるだけでリアルに見えません？
踏みながらハンドルを倒します。
台車を使った後は片付けないと。
やっぱりフィギュアのアクセサリーとして使う場合は1/12スケールが良いですね。
働いた後のビール。
まとめ
ターリンから発売された「ビールケースと台車」のレビューでした。発売されて時間が経過してる為、レビューしなくてもいいかなって思い開封してみると、見事な1/12スケールだったのでレビューする事にしました。
ターリンのカプセルトイは価格が安くて集め易いのが良いですよね。ただ強いて言えば今回のシリーズであればビールケースいっぱいに瓶ビールを入れたいけど、集めるのに苦労します。
ラインナップの中に瓶ビールだけが入ったセットがあればもっと良かったと思います。
コメント
似たようなのがセリアに売っているので持っていなかったら買ってみてください。
台車もビールケースも100円ショップに売ってますが1/12スケールじゃないので買わなかったんです。
ありがとうございます。