2023年の大掃除を終え人生初の11連休ってやつを満喫しています。好調だった当ブログも一時に比べるとアクセス数も減っちゃったけど懲りずに見に来てくれている人には感謝です。
そんな今日は1年前に発売されたフィギュアをお安く購入できたのでレビューします!
figma 馬 ver.2(黒鹿毛)
商品名 | figma 馬 ver.2(黒鹿毛) |
発売日 | 2022年12月 |
価格 | 5,300円 (税込) |
仕様 | プラスチック製塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属・全長:約190mm |
メーカー | マックスファクトリー |
2015年に発売された「figma 馬」がver.2になって再登場!figmaオリジナル関節を随所に使用する事で躍動感のあるポーズがお楽しめる馬のフィギュアに仕上がってます。
パッケージ&内容物の確認
まずはパッケージ。塗料剥げを防ぐ為に全体にビニールで覆われている為、パッケージのままだと中身はイマイチ分かりません。笑
パッケージ裏面にはフィギュアの写真が掲載されています。
パッケージの天面と底面。馬単体とフィギュアと合わせた写真が載ってます。
開封したところ。ちゃんと台紙が芝生風になってました。
内容物はこんな感じ。馬のフィギュアとfigma台座ととてもシンプル。
製品チェックの前に少し気になるところがあるので先に修正します。
長期間箱の中に入ってたので手綱がぐにゃぐにゃに…。
figma馬に水を飲ませてるみたいだけど、熱湯を入れた紙コップに手綱を入れてます。
修正する前は不自然にぐにゃぐにゃになってるけど熱湯に浸けると…。
こんな感じに手綱がまっすぐになってくれました。ではこれから色々見ていこうと思います。
製品チェック
「figma馬ver.2」の正面と背面。
「figma馬ver.2」の左右。
顔に装着された馬具も細かく造形されています。塗り分けもとても綺麗です。
立髪の造形も良い感じ。背中には鞍が装着されていて、鞍の下にはちゃんとゼッケン(サドルパッド)もありますね。
黒鹿毛なので鞍を固定する腹帯の赤色がアクセントになっていてGood。乗馬する時に足を乗せる鎧の造形も細かく、シルバー塗装で綺麗に仕上がってますね。
脚部の骨格や筋肉の造形がリアルです。尻尾も躍動感のある造形でした。
脚の蹄にはちゃんと蹄鉄が造形されていてちゃんとシルバー塗装で塗り分けされているのも抜かりないですね。
figma台座を差し込む穴が鞍に2箇所、お腹とお尻に各1箇所の合計4箇所の穴が設けられている為、ポージングに合わせた台座設置が可能です。
ポージング
馬が歩いてるところ。
走ってる馬。結構な重量の為、正直台座を使ったポージングはかなり困難でした…。ネジをきつく閉めてもなかなか保持が難しい。
脚を畳んで座らせる事はできないけど、躍動感あるポージングは難なくこなしてくれますね。
なかなかの迫力!
走ってるお馬さん。
遊んでみた。
「figma馬ver.2」はノンスケールながらfigmaのフィギュアを乗せて遊ぶ事ができます。
ノンスケールと言いつつサイズ感は1/12スケールだと思う。
しかも鎧の高さも4段階の調整ができるギミック付きでした。
写真左が1番短い状態で、写真右側が1番長い状態になります。
figmaのフィギュアとのサイズ感はかなり良い感じ。
馬を誘導するジャンヌさん。
今まで買わなかった事を後悔しちゃう遊び易さと満足感。5000円程度で買えるのはかなりお買い得な気がします。
figmaで色んな動物フィギュアだしてくれないかな。
2024年もよろしくな!
評価
グッドスマイルカンパニーから発売された「figma 馬 ver.2(黒鹿毛)」のいまさらレビューでした。
figmaだけあってfigmaのフィギュアとの相性は100点!最近のフィギュアは¥10000に近い物もある中で、このボリュームの馬のフィギュアが¥5000で買えるのはかなりお得な気がします。
ver.2になっただけの事はあり、造形や塗装も最高の出来でしたね。座らせる事が出来なかったり可動範囲に一部制限はありますが、馬本来の走りや躍動感のあるポージングは問題なくできるので良い感じ!
馬の重量があるせいか台座の使用は少しストレスがありますが、総合的に見ればフィギュア好きな方は1頭は持ってた方が良いレベルのフィギュアでした。
初期の「figma 馬(茶)」のレビューをのぶのさんがされていたので気になる方はこちらからどうぞ。↓
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