今月もレビュー予定のカプセルトイやおもちゃがたくさん溜まってきましたが、今日はこちらのカプセルトイをレビューしたいと思います。
ちょっと仕事の方が忙しくてなかなか書く気になれないよ…。
ZOIDSミニチュアパッケージコレクション
| 商品名 | ZOIDSミニチュアパッケージコレクション |
| 発売日 | 2025年10月 |
| 価格 | ¥300(税別) / ¥300(税込) |
| ラインナップ 全6種類 | ゴジュラス・シールドライガー・サラマンダー・サーベルタイガー・アイアンコング・デスザウラー |
| メーカー | タカラトミーアーツ |
1983年に発売された｢メカ生体ゾイド｣の初期アイテムのパッケージがミニチュア化されたチャームとZOIDSロゴのプレートがセットになったカプセルトイ｢ZOIDSミニチュアパッケージコレクション｣が発売されました。
ゴジュラス
まずは赤色のカプセルに入っていたのは｢ゴジュラス｣でした。
マットな質感の紙製のパッケージに仕上がっています。当時の玩具も同じ様な質感だったかは覚えていませんが、とても懐かしいデザインです。
ちゃんと側面や背面もリアルに再現されています。
| 横幅 | 高さ | 奥行き |
| 約35.0mm | 約45.0mm | 約24.4mm |
パッケージのサイズは上記の通りでした。思っていたより大きいですが、チャームとしては程よいサイズだと思います。
シールドライガー
続いては青色のカプセルに入ってた｢シールドライガー｣です。
シールドライガーはZOIDSの中でも大好きなキャラクターでした。
| 横幅 | 高さ | 奥行き |
| 約47.0mm | 約30.5mm | 約15.5mm |
｢ゴジュラス｣と比べるとパッケージサイズは少し小さめです。
パッケージのボールチェーンにはロゴがプリントされたプレートが付いてます。プレートのデザインは6種とも全て同じモノが付いてます。
サラマンダー
黄色いカプセルには｢サラマンダー｣が入ってました。
こちらの｢サラマンダー｣も実物を良く覚えています。羽根を羽ばたかせながら二足歩行する姿見が好きでしたね。
| 横幅 | 高さ | 奥行き |
| 約43.5mm | 約33.5mm | 約14.7mm |
サイズは｢シールドライガー｣に近いですが僅かに小さいですね。
パッケージの側面には透明なシールが貼られ、簡単に開かない様になってます。
サーベルタイガー
続いては緑色のカプセルに入った｢サーベルタイガー｣です。
トラ型のメカ生体ゾイド。実物の｢サーベルタイガー｣は持っていませんでしたが、友達が持っていましたのを覚えてます。
| 横幅 | 高さ | 奥行き |
| 約45.5mm | 約30.5mm | 約12.4mm |
幅や高さはさほど変わりませんが6種類の中で1番薄いので1番小さく見えます。
箱の大きさが小さい分｢ゴジュラス｣に比べると背面の文字を読むのが難しいですね。
アイアンコング
黒色のカプセルに入っていたのが｢アイアンコング｣でした。
｢アイアンコング｣は子供の頃に買って貰ったのでパッケージも良く覚えています。
| 横幅 | 高さ | 奥行き |
| 約45.0mm | 約34.5mm | 約23.0mm |
パッケージは｢ゴジュラス｣の次に大きいですね。
｢ZOIDSミニチュアパッケージコレクション｣は写真の様に紙製のパッケージの中に透明のプラボックスが入っているので、チャームとして使用しても箱が潰れる心配はなさそうです。
でも紙製なので普段使いだと破れたりしちゃうだろうな。
デスザウラー
そして最後はオレンジ色のカプセルに入った｢デスザウラー｣です。こちらも買って貰いましたが、個人的に最後に遊んだZOIDSが｢デスザウラー｣だったと思います。
今見てもカッコいいパッケージデザインだと思います。
| 横幅 | 高さ | 奥行き |
| 約56.0mm | 約35.4mm | 約17.5mm |
見た目的には｢デスザウラー｣が1番大きく見えてましたが、体積で考えると厚さもある｢ゴジュラス｣が1番大きい事がわかりました。
後で紹介しますが紙製パッケージの為、糊付け部分を切り離し○○○を使って○○○が簡単に作れちゃうんですよ。
展開したパッケージはこんな感じ。ほんと良く出来ていると思います。
ミニブック
ミニブックは両面モノクロプリントです。今回は全て揃っているからラインナップは実物が見れるから良いんだけど、やっぱり全種買わない時はカラーのミニブックのラインナップ見てワクワクしたいよね。
遊んでみた。
「デスザウラー」のパッケージを展開させた様に他のパッケージも展開していきたいと思います。
中身のプラ箱はこんな感じです。適当なメーカーならある程度、何種類かの大きさにまとめて作っちゃいそうですがちゃんと実物を再現する為に、異なる6種類のサイズで再現してくれてるのは嬉しい限り。
「アイアンコング」のパッケージに入ってる透明のプラ箱は、TFのサウンドウェーブが作り出すエネルゴンキューブの型枠みたいです。
今回は展開したパッケージをプリンターで縮小させて1/12スケールのパッケージ作って遊んでみたいと思います。
｢電ホビ｣の記事によれば大型アイテムの｢デスザウラー｣は実物のおよそ1/9スケールになっていて、その他については約1/7スケールって買いてあったのでさっそくGrokに聞いてみた。
1/7スケールを1/12スケールに縮小するには？
1/7スケールを1/12スケールに縮小するには、縮小倍率を計算します。1/7スケールは実際のサイズの1/7、1/12スケールは実際のサイズの1/12です。縮小倍率は、1/7を1/12にするので、（1/12）→（1/7）＝7/12：0.583倍となります。つまり、1/7スケールのモデルを約0.583倍（58.3%）に縮小すれば、1/12スケールになります。正確な計算が必要な場合、7＝12を小数で計算し、元の寸法に掛けてください。
1/9スケールの場合は？
1/9スケールを1/12スケールに縮小するには、縮小倍率を計算します。1/9スケールは実際のサイズの1/9、1/12スケールは実際のサイズの1/12です。縮小倍率は、（1/12）→（1/9）=9/12=3/4=0.75倍となります。
Grokの言う通りデスザウラー以外は58%に縮小しデスザウラーは75%にすれば約1/12スケールになるそうです。
Grokサンキュー！
Gorkに言われた通りの縮尺でプリントしてみましたが、なかなか良い感じに仕上がりました。本当はキーチェーンを取り付けるリングの為に切り抜かれた部分もスキャナーで読み込んだ状態でAIの画像処理で埋めて貰おうと思っていたけど忘れてました。
わざわざパッケージを展開してミニチュア作る人も少ないと思いますが、チャレンジしてみよう！って人の為アドバイス。折り目を付ける時に裏面に薄っすら切れ目を入れてあげると綺麗に折れますよ！
写真では分かりずらいと思いますが、折り目全部に薄っすら切れ目を入れてます。
料理でいう隠し包丁だね。
こんな感じに完成しました（写真は途中経過6個中の3個…。）「電ホビ」の記事が正しければ約1/12スケールのはずです。
会場にZOIDSを運ぶ人。時間がどうやらないみたい。
無事に会場に到着しZOIDS屋さんの準備作業。
何とか6種類を各2個ずつ作る事が出来ました。
山田化学のミニチュアラックに並べても良い感じ。
飾ってみた。
ミニチュアパッケージをコピーしただけだと何のレビューか分からないので色々飾り方を考えてみました。
考えた結果、当ブログで人気の高い透明フィルムで挟むタイプのケースが良いと思い、Ａｍａｚｏｎでサイズの良さそうなケースをさがしていると見つかりました。
100円ショップでは見かけない横長タイプのフィルム式コレクションケースです。（適当に考えた名前）
10個入りで￥1099だったよ。
本当は6個すべてが入る四角いタイプが良かったんだけどこれが安かったので買て見た。箱のサイズがバラバラなのでちょっと微妙な感じもしますがどうでしょうか？
多分同じサイズのパッケージが入ってたらもっとしまって良く見えると思いますけどね。フレームを自立させるパーツは付いてますが、写真のはセリアのコレクションケースで余ったパーツを使用してますよ。商品についてたのはもっと薄型のやつでした。
セリアのコレクションケースに付属するパーツは写真の様に上下に重ねられるのが良いんですよね。
ちょっと何のレビューなのか分からなくなってきたので今回はこれで終了したいと思います。
総評
タカラトミーアーツから発売された「ZOIDSミニチュアパッケージコレクション」のレビューでした。
まずは価格の方は￥300と高いとも思わないし安いとも思わない標準的な値段です。質のいい紙製パッケージを使用してますが、材料は紙と透明プラ箱なのでコスパもまずまずですね。
当時のZOIDSが手元にないので再現性をはっきり確認出来ませんが記憶の中のパッケージと比べるとなかな良い感じだと思います。
小さいパッケージの物は文字まで読めませんが仕様バリエーションのイラストや画像は綺麗に印刷されていました。
スケールは2種類に分けられていますがどちらもチャームとして使用するのにちょうどいいサイズでした。子供の頃にZOIDSで遊んでいた世代の人にはお勧めしたいカプセルトイでした。
なにより紙製のミニチュアはサイズ調整が簡単だから1/12スケールの小物作りに最適なのが個人的に◎でした。
国民的おもちゃレビューサイト紅蓮ランさんの｢おもちゃの巣｣でもレビューされてます。
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