山田化学のミニチュアは100円なのにクオリティも高いし、何よりレビュー記事のアクセス数も高いのでコスパ良すぎなのですが、今日は約1ヶ月ぶりにカプセルトイのレビューです。
それなりにカプセルトイも買ってるんだけどレビューする時間がね…。
ダブらずに5種類中の3種類が揃ったので火傷する前に止めました。さすがに1回400円にもなれば躊躇しちゃいますよね。
焼酎と郷土料理
| 商品名 | 焼酎と郷土料理 |
| 発売日 | 2023年3月 |
| 価格 | 400円(税込) |
| ラインナップ 全5種類 | 『壱岐スーパーゴールド22』＆壱岐豆腐（壱州豆腐） 『魔界への誘い』＆呼子のイカ 『いいちこ25度』＆宇佐からあげ 『白岳しろ』＆辛子蓮根 『だいやめ～DAIYAME～』＆さつま揚げ |
| メーカー | BANDAI |
焼酎の本場九州。魅力的な銘柄たちが地域の郷土料理と共にリアルなミニチュアで登場！オリジナルグラスやお箸も付いた豪華セットです。
『魔界への誘い』＆呼子のイカ
合資会社 光武酒造場の｢魔界への誘い｣と｢呼子イカ｣のセット。
ボトルのラベルの再現度が高いです。縁が真っ直ぐに揃ってないところや、材質までも上手く再現されています。
実物はこんな感じ
ラベルの小さな文字もちゃんと読めてしまいます。特に背面のラベルの文字は肉眼では読みずらいですが、カメラ越しに見ればちゃんと読めますね。
個体差でしょうが私の購入した｢魔界への誘い｣はキャップ部分のプリントが剥げていたので残念でした。底面の形状も良い感じに再現されてます。
続いては｢呼子イカ｣パール塗装に紫色のグラデーションが綺麗。つぶらな瞳のイカが可愛いです。
カットされた跡が痛々しいけど…。
お皿も見た目以上に柔らかい素材で出来ていました。
こちらは塗装がいまいちでイカに添えられたレモンの塗り分けが微妙…。
グラスには｢魔界への誘い｣のロゴがプリントされています。
箸もちゃんと付属しているのが良い感じV
実物のボトルサイズが調べてもいまいち分からないのでミニチュアのサイズだけは調べました。
幅が11.5mmで高さが45.0mmでした。以前に発売された酒コレクションに比べると1/12スケールの可動フィギュアにも合いそうなサイズ感が嬉しいです。
『白岳しろ』＆辛子蓮根
続いては髙橋酒造株式会社の『白岳しろ』＆辛子蓮根のセット。
｢白岳しろ｣の方もラベルの作り込みが凄いです。艶消しの少しザラザラしたようなボトルの質感も見事に再現されています。
背面のラベルに書かれた すっきり、うまい。米焼酎「しろ」もちゃんと読めます。
キャップには｢しろ｣のロゴがプリントされてます。
こちらは熊本の郷土料理｢辛子蓮根｣。お皿は艶あり塗装になっていて、辛子蓮根は艶消し塗装になってます。
3枚にカットされたモノとカットされる前の塊がお皿に盛り付けられてます。
｢魔界のの誘い｣と同様にグラスには｢しろ｣のロゴがプリントされてます。
ボトルのサイズは先ほどの｢魔界への誘い｣と比べると高さは低いですが、若干太くなってます。
『だいやめ～DAIYAME～』＆さつま揚げ
最後は濵田酒造株式会社の『だいやめ～DAIYAME～』＆さつま揚げのセット。
まずはボトルから先に紹介した銘柄と比べるとラベルはおしゃれなデザインで焼酎には見えません。
こちらの背面ラベルも精度の高いプリントでちゃんと再現されてます。
鹿児島のソウルフード｢さつま揚げ｣さっきの｢辛子蓮根｣の時も思いましたけど、造形は良いものの塗装はちょっと惜しいかな。
やっぱり食品の塗装は難しいのかな。こちらもお皿が艶ありで｢さつま揚げ｣が艶消しになっているので引き立ってます。
グラスもおしゃれなデザインでした。
｢だいやめ〜DAIYAME〜｣も他の2種類とボトルのサイズが異なります。ラベルだけ変えても分からないと思いますが、開発者さんのこだわりが伺えます。
ミニブック
ミニブックは一般的な細長いタイプではなく大きなサイズ。カラープリントで写真付きのラインナップ紹介の他に焼酎と郷土料理が一つずつ紹介されていて読み応えがありました。
ミニブックの裏面はモノクロプリントになっていて、こちらには各酒造の紹介と注意事項が記載されてます。
遊んでみた。
3種類を並べて見るとこんな感じになります。お酒の飲めない私でも飲みたくなりそうです。これは5種類全て集めないといけないやつかも…。
テーブルに並べた『魔界への誘い』＆呼子のイカのセット。やっぱりこの手のミニチュアはテーブルに乗せて撮るのがGoodです。
他の2種類も並べて見ました。
全て乗せるとかなり賑やかな感じになります。
ここに可動フィギュアを並べてみるとさらに臨場感がでて良い感じ。
1/12スケールではないですが違和感なく合わせて遊べるレベルです。
酔っ払って寝てる人。
焼酎好きにはたまらない宝箱を開けて喜ぶ人。
評価
BANDAIから発売された｢焼酎と郷土料理｣のレビューでした。価格は1回400円と少しお高い価格設定ですが内容物をみると焼酎と郷土料理とグラスと箸の4点セットなのでコスパはそれなりに高いです。
ボトル(特にラベル)の再現度が非常に高く、一度手に取って貰えれば全種類集めなくなりますねコレは。
食品のミニチュアって塗装が難しいのか、郷土料理のミニチュアはまずまずな印象。私のやつは塗装ムラがあり少し残念でした。
4点セットになっているので買ってすぐ並べるだけで良い感じの雰囲気が楽しめるのは良いですね。
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