11月2日…今年も残り2か月となりましたね。
今日はカプセルトイのレビュー予定でしたけど、注文していた商品が届いちゃったので今日はこちらのレビューになります。

Amazonさんの安定の紙袋発送でしたけど何とか箱は無事で良かった。
スズキ ジムニー ウェットティッシュケース

| 商品名 | スズキ ジムニー型(1/12スケール)のウェットティッシュケース |
| 価格 | ¥6000(税別)/¥6600(税込) |
| 発売日 | 2023年 |
| サイズ・重量 | 長さ285mm×幅145mm×高さ135mm ・658g |
| 素材 | ABS・PVC・GPPS・シリコン |
| ラインナップ 全4種類 | キネティックイエロー(軽)・シフォンアイボリー(軽)・ジャングルグリーン(軽)・ブラック(軽) |
| 販売元 | 株式会社フェイス |
スズキの人気軽自動車「ジムニー」が1/12スケールサイズのウェットティッシュケースになって登場しました。もちろん世界初の試みでちゃんとスズキ公認のライセンス商品となってます。
パッケージ&内容物の確認

まずはパッケージから見ていきましょう!いつもなら正面から撮りますが中身の見えるウィンドウ型パッケージで映り込みがすごいから斜め上から撮影。
パッケージの天面には使用方法が写真付きで紹介されてます。


両側面もちゃんとウィンドウになっていますが上からの照明の反射がひどいから、光を遮って撮影してるから暗くてよく見えませんね…。

ウィンドウパッケージの撮影は難しいよね。

パッケージの背面には使い方やサイズ、素材やラインナップ(カラー)等が記載されていてます。ちゃんとスズキ公認のラインセス商品の為、スズキのロゴもプリントされていました。

パッケージの底面には使用用途やお手入れ方法の他、注意事項等や問い合わせ先が記載されています。

パッケージの確認も済んだのでそれでは開封してみたいと思います。

何このクオリティ!ヤバ過ぎ!

商品は上下一体型のブリスターに囲まれて保護されています。正面のウィンドウからよく見えるように上段のブリスターは車体の右側だけをカバーしています。

そしてブリスターの擦れを配慮してフロントガラスの半分だけに保護フィルムが貼り付けされていました。

僕は補修できるから良いんだけどボンネットが擦れちゃっているからそっちにも保護フィルムがあれば嬉しいところ。
製品チェック


正面と背面はこんな感じ。めちゃくちゃクオリティが高いのでスマホ撮影なのが悔やまれます。いつか一眼レフのカメラとかで撮影してみたい。


側面はこんな感じ。ボンネットの右側には開く為の突起が付いてます。キーシリンダーは塗装でウインカーはメタリックなシールで再現されてます。

上部はウェットティッシュケースの蓋になっていて、右側に小さな取っ手が付いてます。

公式のサイトには裏面の写真は載っていませんでしたがちゃんとモールドがあり、マフラーについては造形されたモノがちゃんとシルバーに塗られてました。

これを見てウェットティッシュのケースとは誰も分からないと思います。

フロントまわりはこんな感じ。ヘッドライトやウインカーはクリアパーツになっていてスズキの「S」のエンブレムはメタリックシールが貼られてます。

車検シールと点検シールまでリアルに再現されます。

車検シールの貼り付け位置は2023年7月3日から中央上部ではなく運転席側上部の隅になってるぞ!

ケースの為、中身が見えない様にガラスは透明ではありません。写真は撮り忘れてますがサイドミラーの内側にもメタリックシールが貼ってあり、ちゃんとミラーっぽく再現されてましたよ。

スズキのロゴもメタリックシールでリアルです。テールランプのクオリティとかマジで実車と見間違えるレベルですよ。

背面の右側には「JIMNY」の文字。ブレーキランプもちゃんとメタリックシールが貼られてます。

ホイールの塗装は重厚感のあるシルバーで造形も素晴らしいです。タイヤの内側も作りこまれてて◎。
ちゃんとコロ走行が可能なので移動も楽々です。
ギミック(機能)紹介


まずはボンネットの開閉。ボンネット型の蓋は載っているだけなので掴めば簡単に取れますが、ボディの塗装がピカピカで指紋がすぐに着いちゃうので、右側の取っ手を使うのがいい感じ。

外すとこんな感じの収納スペースになってます。ウェットティッシュケースとはいうものの部屋や玄関に飾ってもカッコいいと思うので、こっそりカギを隠したり重要なハンコなどを隠すのに良いかも。


私は作業部屋に置くつもりなのでよく使用するフィギュアのパーツや小物を入れるのに重宝するかも知れません。もちろんそこそこの収納力なのでカプセルトイサイズのフィギュアやマスコットも入ります。

続いては室内の収納を紹介。こちらがメイン(ウェットティッシュケース)です。私の作業部屋のある3階はバルコニーに出ないと水道がないのでウェットティッシュが重宝しています。

屋根の蓋を外すとこんな感じになってます。ウェットティッシュケースというだけあって、蓋の内側にはウェットティッシュを引き出す時にテンションが掛かる様にシリコン製のパーツが付いていて本格的!




蓋を開いてウェットティッシュを中に忍ばせてボタンで開封するとウェットティッシュが使えます!

見た目がほぼ実車のジムニーが一気にウェットティッシュケースになりました。
使用感はこんな感じ。正直なところボタン押すと蓋が開きますがいまいち開きは良くないです。この動画も10回位撮り直し、スマートに開けれた動画を選んでます…。

まぁ見た目を損なってまで開け易くなって欲しいわけではないので全然問題ないけどね。

どれくらいのサイズのモノが入るのか分かりやすい様にみんなに馴染みのあるミニ四駆を入れて見ましたが問題なく入りましたね。
公式サイトにも調味料やアロマを入れたり色んなモノを入れてました。猫草を入れてるシュールな写真も見れますよ。
1/12スケールではありませんが、ジムニー以外の車両のウェットティッシュケースや車型のマウス等、なかなか見かけない商品が販売されていますよ。
遊んでみた。

最後は1/12スケールらしいのでいつもの可動フィギュアと合わせてみました。

あまり知らないけどジムニーってアウトドアっぽい車なので山田化学の「ミニチュア キャンプチェア」と合わせてみた。

今まではウェットティッシュの蓋シールの粘着が弱まり困ってましたけど、ウェットティッシュケースのおかげで心配事がなくなりました…置き場所の問題はこれから考えます。

最後に初めての野外撮影(玄関前だけど)をしてみました。野外撮影だとスマホでも綺麗な写真が取れますね。実車と見間違える程のクオリティなのでジムニー好きな人以外でも、コレは見たら欲しくなっちゃうと思います。
総評

(株)フェイスから発売された「ジムニー ウェットティッシュケース」のレビューでした。
ウェットティッシュケースと考えれば驚くほどの価格ですが、商品のクオリティと満足度を考えればコスパは非常に高い商品です。
ウェットティッシュケースなのに造形や彩色レベルを採点するのはちょっと不思議な感覚ですが、もはやモデルカーにウェットティッシュケースが付いてる感じです。
CAMSHOP.JPにはジムニー以外の車両のウェットティッシュケースもあって魅力的ですが、やっぱりスケールモデルは他のおもちゃに合わせたりできるからいいですよね。
しかし、ウェットティッシュケースとして使うにはボディの塗装がピカピカですぐに指紋が付いちゃうので正直使いにくいです。笑(いい意味で)

価格は同じだけどCAMSHOP.JPで買うとコンテナが貰えるみたいだぞ。



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