10年に1度レベルの強烈な寒波のせいで暖かいリビングから出れず作業部屋に行くのも嫌になりますが、今日はこちらのおもちゃレビューします。
念願のhideのフィギュアだったので開けるのが勿体無くて、開封予定はありませんでしたが嫁から開封用をプレゼントされたのでレビューしました。
S.H.Figuarts hide -ROCKET DIVE-
商品名 | S.H.Figuarts hide -ROCKET DIVE- |
発売日 | 2023年1月 |
価格 | 9900円(税込) |
販売方法 | 魂ウェブ商品(一般販売なし) |
メーカー | BANDAI NAMCO |
BANDAI NAMCOの魂ウェブからついにhideの究極の可動フィギュアが発売されました。デジタル彩色でリアルな表情が再現されてます。
学生時代からのhideファンでして可動フィギュアの登場を待っていましたが、ついに夢が叶いました。
BANDAI NAMCOと嫁に感謝。
パッケージ
パッケージにはスリーブが付いており、スリーブには「ROCKET DIVE」のPVに出てくるポップなロケットの内装の写真が使われています。
スリーブの背面にはサングラスを着けたhideのバストアップのフィギュア画像が大きく載ってます。
スリーブを取った状態のパッケージ。こちらはhideフィギュアの全身画像が載っており、ウィンドウパッケージになっていて中に入ったフィギュアが確認出来ます。
パッケージ背面にはギターやマイクスタンドと共に撮影されたフィギュアの写真が紹介されてます。
内容物
パッケージの中にはフィギュアや小物が入ったブリスターと取り扱い説明書が1枚入ってます。
ブリスターの中身。デジタル彩色によるリアルな表情は良いんだけど、フェイスパーツが1種類しかないのは残念…。サングラスの付いた交換用前髪パーツが付いているのは良いですね。
hideのフィギュアの正面と背面。あの時テレビで観た衣装のまんま。学生の頃、同じ様な服を見つけて好んで着てたのが懐かしい。
「ラインパーカー」のラインも綺麗に塗装されています。
付属品のマイクスタンドとギター。
「ROCKET DIVE」のPVで使用されていたhideのギター。内部もデジタル彩色で再現されているので繊細で綺麗です。
ストラップはFernandesのhideスカルストラップがリアルに再現されています。
マイクスタンドにはピックホルダーを取り付ける事が可能です。
マイクは黒一色の成形色のままなので一部シルバー塗装をしてあげるとさらにリアルな感じになりそう。
サングラス付き前髪パーツに付け替えるとこんな感じに。個体差かも知れませんがちょっと目の位置とサングラスの位置が合わないので不自然。
交換用手首の(握り手)指に付けた指輪が造形されていてシルバー塗装されてます。
こちらはピックを持った手首パーツ。ギターがあれば必須なパーツですね。
ギター用の手首パーツ。似た様な手首パーツがあと1種ありますが、特に説明がないので分かりませんでした。
可動範囲(フィギュア本体)
首の左右への可動はこんな感じ。問題ない可動範囲です。
襟足が別パーツになっているおかげで可動しやすいですが、あまり上を向いてくれません。首が身体と固定されているので可動範囲は狭め。
体と肩の間も可動するので肩の位置が前後に動きます。
肩のボールジョイントだけでもこのくらい上下に可動します。
通常の状態からそのまま腕を上げると…。
肩が体にめり込んだ状態になるので不自然。
腕が体に突き刺さってる。笑
肘の可動は約90度ですね。
腕を真っ直ぐ上げるのではなく、ぐるっと回すと自然な感じで腕を上げれます。
衣装の関係で腰の可動も少なめ…。胸の可動もないので軽くお辞儀ができる程度ですね。
足の可動はこんな感じで結構広く開きました。
膝の可動は肘と同様に約90度といったところですね。
足の付け根のボールジョイントの可動はこんな感じ。
あまり可動は少なめですが、つま先が可動するのは良かったです。
遊んでみた。
マイクスタンドの前でギターを演奏するhide
握り手パーツの使い道が分からなかったのでhideのファイティングポーズ。
「ROCKET DIVE」を歌うhide。
やっぱり口を開けた表情パーツは欲しかったですね…。
やっぱりギターが似合います。
サングラスを着けたhide。
もうちょっと瞳の周りにアイシャドウを塗ってもなんか良さそうなので、また暇な時に遊んでみようかな。
360°Viewer
ドラッグorフリックで360°回転するぞ!
最後にお好きな角度からhideを鑑賞して楽しんで下さい。
評価
魂ウェブ商店で発売されたS.H.Figuarts「hide -ROCKET DIVE-」のレビューでした。久しぶりのフィギュアレビューなので色々雑な感じになってしまいました…。
価格の方は普通に高いですが、クオリティが高いのでhideファンは間違いなく買った方が良いっていうか買いましたよね?
造形も良くデジタル彩色のクオリティも満足できる仕上がりでしたが、衣装の関係もあり可動の方はかなり微妙でした…。
hideのフィギュアが届いたら「ROCKET DIVE」のPVに出てくるロケットの内装を作る計画でしたが座るポーズができないので作るのはやめようかな…。
最後は付属品の少なさが気になりました。最近のフィギュアでフェイスパーツが1個しかないのは珍しいんじゃないかな?
まぁ個人的には2023年の中で1番のフィギュアになる事は間違いないですが、全体的に見るとこんな感じの評価になりました。
PVver.のhideも販売して欲しいです。
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