気がつけば既に3月中旬…忙しい事を言い訳にしてブログ放置してました。今日も100円ショップで買えるミニチュアのレビューです。
ミニチュア エレキギター
商品名 | ミニチュア エレキギター |
発売日 | 2024年2月 |
価格 | ¥110(税込) |
ラインナップ 全2種類 | ブラック ホワイト |
メーカー | 山田化学 |
山田化学が展開する1/12スケールのミニチュアシリーズに満を持してエレキギターが登場しました。これまでに発売されたミニチュアマイクスタンドやミニチュアトラスを組み合わせる事で簡単にライブステージが再現できる様になりました。
パッケージ&内容物
まずはパッケージから見ていきます。透明な袋に台紙とランナー状態の本体が確認できます。台紙の裏側にはセット内容や組み立て方法などが記載されています。
ボディ/ピックガードが白色の成形色、ペグ/ジャックがシルバー、ネックが肌色になってます。ランナーの状態の為、切り離して組み立てが必要です。
台紙には周辺機材とギターストラップのペーパークラフトが付いてます。
山田化学の粋な計らい。
組み立て&製品チェック
ランナーから切り離す必要がありますが組み立ては簡単。説明書を見なくて直感で分かるぐらい簡単です。
ホワイトとブラックを組み立てるとこんな感じ。どちらも良い感じなんだけど、塗装をする為かブラックの方が売れ残ってる印象。
さすがに弦の造形まではないですがネック部分のポジションマーク等、細かいところまで再現されています。
ボディ部分にもジャックやコントロールが造形されていて塗装をすると、情報量が増えてかなり良さそうですね。
ピックガードのパーツは1度嵌め込むと外すのがほぼ不可能だと思いますが、ホワイトとブラックのピックガードを入れ替えて付けるだけでだいぶ印象が変わります。
予めピックガード裏側の爪を1つ切り取ってすぐ外れるようにしたんだ。
X(旧Twitter)でペーパークラフトを組み立ててる人あまりみないけどこんな感じです。あまりにも小さ過ぎて結構時間掛かりますよ。
遊んでみた。
まずは塗装もせずに商品そのままの状態で可動フィギュアに持たせてみました。全然このままで十分遊べますね。
今回はギタースタンドを作ってみたいと思います。みんな簡単にできるように山田化学から発売されている「マイクスタンド」をメインに考えましたけど、無理そうなのでプラモの廃材とタミヤのプラ棒で作りました。
塗装する前ですがサイズ感はばっちりです。
ギターストラップはSeriaで売ってる「なめらかフェイクレザー」を使用。裏面はマジックで塗りました。
普通に塗ると毛羽立っちゃうので優しく叩くようにトントンと。
後は塗装するだけです。天気悪くても家に塗装ブースがあるといつでも塗装ができて良いですよ。
エアブラシで塗れる部分はこれで完成。後は苦手な筆塗りです。
ブラックのエレキギターはこんな感じになりました。遠目に見る分なら問題ないかな?
ホワイトは水色のエレキギターにしてみました。ネットで画像検索してみると、ヘッドの向きが逆のパターンもあったので切り取って付け直し、アームと呼ばれる棒をプラ棒で追加してみましたよ。
なかなか良い感じに仕上がったと思います。
山田化学のミニチュアを組み合わせるとライブステージに早変わり。
これが110円(税込)で買えるなんてほんとありがとうございます山田化学さん!
評価
山田化学の1/12スケール「ミニチュア エレキギター」をレビューしました。
ランナー状態で組み立て式と言っても110円(税込)はコスパ良すぎて心配になるレベル。造形もしっかりしてるし、彩色についてもこのまま遊んでも問題ないですね。ホワイトとブラックを買ってピックガードを変えるだけで更にGood!
スケール感は可動フィギュアに持たせた写真を見ても分かるように1/12スケールというだけあってぴったりです。色んなフィギュアに持たせて遊びたくなりますね。
組立も簡単で遊び易さも抜群に良いです!ただ色を塗ったりして遊ぶ場合は1度嵌めたピックガードを外すのは至難の業なので注意して下さい!
山田化学なら「ミニチュア シンク&コンロ」みたいに分割してドラムセットとか出してくれるんじゃないかと期待しちゃいますよね。
紅蓮ランさんのブログでは色んなフィギュアに持たせて比較されていたので参考にして下さい!
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