ターリンの最新カプセルトイ「箱買い!缶チューハイ」レビュー!神コスパな1/12ミニチュアでした。

カプセルトイ
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この土日は連休だったので家にこもって塗装やおもちゃ部屋の片付けができました。たまには出掛けずに家ゆっくりするのもいいよね。

週末に届いたおもちゃがこちら。今日紹介するカプセルトイは確実に全種類欲しかったのでセット物を購入させて頂きましたよ。

箱買い!缶チューハイ

画像引用元:ターリンカプセルコレクション公式X
商品名箱買い!缶チューハイ
発売日2024年10月24日
価格¥300(税込)
ラインナップ
全6種類
1.チューハイ(350ml) 2.チューハイ(500ml) 3.ビール(350ml) 4.ビール(500ml) 5.ハイボール(350ml) 6.ハイボール(500ml)
メーカー(株)ターリン・インターナショナル

ターリンが発売する「箱買い!シリーズ」の最新作は缶チューハイ!本物と同様に350ml缶と500ml缶がラインナップされてます。

サイズは1/12スケールなので可動フィギュアと一緒に遊び易いサイズになってます。

チューハイ(350ml)

黒色のカプセルには「チューハイ(350ml)」が入ってました。

内容物はこんな感じ。ケースに入った6缶+1缶の他に潰れた缶も2種類×3個の計6缶が付属しています。シールは通常タイプ用と潰れた用の2枚付いてます。

6缶がセットのケースに入った「チューハイ(350ml)」ストロングレモンらしいです。何処かでみた事がありそうなやつですね。

ケースはちゃんと開く事ができます。

差し込み口が紙でなくプラパーツの隙間なので紙製の隙間よりは耐久性がありそうで◎。

ちゃんと6缶は取り外しが可能になっていて、台座のピンに嵌める形式になっているので、遊んでいる最中に缶が飛び出したりしないストレスフリーな設計。

それに加えて潰れた缶まで付属しているのでなかなかのボリュームですね。

ちゃんと缶のトップには「ステイオンタブ」がモールドされています。

satoshi
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最近のターリンまじで凄いわ。

チューハイ(500ml)

紫色のカプセルには「チューハイ(500ml)」が入ってました。ストロンググレープなので紫色!直感的にカプセルの色で中身を判断できるのは好き。

内容物は350ml缶と同じですが通常缶と潰れた缶のサイズが大きくなってます。

ケースの印刷物も鮮明でリアルです。ただ個体差ですが梱包の際に隙間に紙を無理やり押し込んだ跡が付いちゃってて奥まで紙が入りませんでした。

ちゃんとシールが付属してるので更にリアルなんですが、塗装をしたいのでシール貼った状態は塗装後に紹介します。

ビール(350ml)

赤色のカプセルには「ビール(350ml)」。てっきり第2弾が「箱買い!缶ビール」だと勝手に思ってましたよ。

satoshi
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「箱買い!缶チューハイ」なんて言っておきながら3つ目にしていきなりビールかよ!

内容物は「チューハイ(350ml)」と同じでケースとシールのデザインが異なります。

「新製法!麦のうまさドラフトビール生」ビールに憧れる麦をビール会社が指名して獲得するシステムそれは美味いに決まってる!

ビール(500ml)

「ビール(500ml)」は緑色のカプセルに入ってました。

こちらもお店で見かけるグリーンラベルのそっくりさん。

嬉しい糖質オフ!品名は「グリーンビール」ちょっと意味が変わってません?

satoshi
satoshi

ちゃんとさっきのビールみたいにドラフトして得た麦を使って欲しい。

ハイボール(350ml)

黄色いカプセルには「ハイボール(350ml)」が入ってましたよ。

お酒が飲めない私にはハイボールが何なのかは分かりませんが、テレビCMとかでみるアレですね。

ケースのデザインはハイボールを美味しそうに飲む女性が描かれています。

こちらも個体差でケースの台座が紙パーツにズレて貼り付けられているので缶がケースから溢れそうになってます。

satoshi
satoshi

ターリンさんこういうのは自分で貼る‥いや貼りたいのでそのままで大丈夫です。

ハイボール(500ml)

最後はピンク色のカプセルに入った「ハイボール(500ml)」でした。ここに来て商品と関係のない法則を無視したカプセルが出てきました。

先程の「ハイボール(350ml)」と色が少し薄くしたデザインですね。

カプセルの色に合わせてほんのり香るピーチ味じゃ駄目だったんでしょうか。

satoshi
satoshi

法則は大事にしたいよね。

ミニブック

ミニブックの表面はフルカラーなので見ていても楽しいです。モノクロのラインナップ紹介は見てて楽しくないですからね。

裏面はなんかすごくシンプルで注意事項と素材が表示されてます。

塗装&シール貼り付け。

まずはやっぱり缶にはシルバー塗装ですよね。成形色はシルバーですが、やっぱり塗ると違います。

塗装前と塗装後はこんな感じ。金属感がアップ!

シルバー色の塗装だけでも十分ですがクリアも訳あって吹きました。

シールを見ても分かるように缶の下側が少し黒いので塗ると良くなりそうな予感がしました。

シールの下側に空いた1mm程度の隙間を塗った訳ですが、これはまさかシールをギリギリまで下に貼れば見えないのでは…。

潰した缶は塗り分けが難しいので全体的にエナメル塗料を吹きました。

そして元の色に戻したい部分をエナメル溶剤を浸した綿棒で拭き取るだけで完成!汚れた綿棒は贅沢に交換するのがポイントです!

satoshi
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下地のシルバー塗装はアクリル塗料で塗装して、エナメル溶剤で痛めない様にクリアを吹いた。

無駄な手間を掛けて完成した「缶チューハイ」目立ちませんが缶の下部を黒色で塗りました。

「ビール(350ml)」は缶の全体が黄色っぽいので全体を黄色っぽい色で塗りました。

satoshi
satoshi

こうかはばつぐんだ。

「ビール(500ml)」はシールをギリギリに下げて上部を白色に塗りました。

satoshi
satoshi

最初は下部も緑色に塗る予定だったけど相当な時間を要する事が分かったので恐ろしくなって中断した。

「ハイボール」は全体的を白色に塗りました。

satoshi
satoshi

シルバー塗装より効果的だな‥うん。

大きさ比較

私はお酒が飲めませんが冷蔵庫に入ってた缶ビールと比較して見ましょう。

アサヒスーパードライと箱買い!缶チューハイのサイズ比較!

直径高さ
実物の350ml缶66.2mm122.5mm
箱買いの350ml缶5.6mm10.4mm
satoshi
satoshi

ちゃんと約1/12スケール!

やったね。

まぁメーカーによって缶のサイズが違うかも知れませんけどね。

遊んでみた。

お酒を大量に買って来た人。

塗装によりクオリティがアップした「箱買い!缶チューハイ」を山田化学の「ミニチュア会議机」の上に並べてみた。

1つのカプセルに缶と潰れた空き缶を合わせると13個も付属しているので全6種類集めて並べると圧巻!

塗装してシールを貼った缶をケースの中にしまうともう本物ですね。

一人やけ酒。

缶をシルバーに塗るより缶の色(シールの色)に合わせて塗った方が良さげ。

山田化学の1/12スケールのゴミ箱もやっと使う時がきましたね。

キャンプファイヤーのシチュエーションにも「箱買い!缶チューハイ」はぴったりでした。

総評

ターリンの最新カプセルトイ「箱買い!缶チューハイ」の塗装後レビューでした。

ターリン公式の商品紹介のポストを見てから楽しみにしてましたが予想上回るカプセルトイでしたね。

価格は最近のカプセルトイの標準価格の¥300(税込)でこのクオリティとボリュームを考えると神コスパカプセルトイです。

缶は形状的にも簡単な形ですがステイオンタブのモールドや上下の段差など実物が1/12スケールに縮まったと言っても問題ないレベル。

ケースやシールも精密な印刷レベルで文字もちゃんと読めるし綺麗です。

たぶんこのクオリティなら1/12スケールのケース付き缶チューハイってだけでも買っちゃうレベルなのに手持ち用の缶が+1個付いてて、遊ぶ人の気持ちを良く考えてくれてるなーって関心しちゃう。さらに潰した後の空き缶まで付けちゃうとは恐るべしターリンといった感じ。

satoshi
satoshi

しかも潰し方が2種類とかどうかしてる。

ケースが開閉するギミックは誰でも思い付くとは思いますが、ちゃんと6個の缶を固定する台座を作ったり、その台座にスリットを設けて差し込み口を作っちゃうとかまじでやばい。

satoshi
satoshi

ターリン=変態。

次回作はもう発表されていて「箱買い!カップ麺」になるそうですが絶対こっちも最高なやつですね!今後もこの箱買い!シリーズを継続して欲しいです。

この他にも以前にレビューした「極小寿司」も神コスパアイテムでした。ターリンの1/12スケールミニチュアに目が離せませんね。

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