トランスフォーマースタジオシリーズ「TS-05 ボーンクラッシャー」レビュー!

トランスフォーマー
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9月も残すところあと僅か、もう30°を超える様な日は無さそうなので嬉しいですね。そんな今日は7月に発売されたトランスフォーマーのレビューです!

TFは子供の頃から好きだけどそんなに詳しくないのでTFあまり知らないよって人向けで簡単なレビュー記事となってます。

satoshi
satoshi

色んなおもちゃを集めてるから基本的に知識は全体的に薄めだよ。

TS-05 ボーンクラッシャー

画像引用元:トランスフォーマーオフィシャルサイト
商品名トランスフォーマー TS-05 ボーンクラッシャー
発売日2025年7月26日
価格¥4000(税別) / ¥4400(税込)
内容物ボーンクラッシャー本体・本体パーツ・武器・取扱説明書
クラスデラックスクラス
材質ボーンクラッシャー本体:ABS PA・本体パーツ:ABS・武器:ABS
メーカー株式会社タカラトミー

歴代映画のキャラクターが最新のデザインになって登場する「スタジオシリーズ」に1986年に海外で公開された「トランスフォーマー ザ・ムービー」(日本未公開)の劇中でブルドーザーからロボットに変形するディセプティコンの陸上部隊コンストラクティコンの「ボーンクラッシャー」が登場しました。

パッケージ&内容物

まずはパッケージ。これまでのスタジオシリーズのナンバリングはSS-◯◯で統一されていましたがTS-◯◯に変更されました。それに伴いパッケージがクローズタイプからウィンドウボックスタイプに変更されました。

しかも最近のウィンドウボックスは環境問題に配慮してか透明プラ板が付いてませんでしたが、今回は復活しました!!!!

satoshi
satoshi

基本的に開けずにコレクションするからせめて中身が見たいんだよね。

パッケージはこんな感じ。海外版のパッケージの上から日本用にシールが貼られています。ウィンドウが大きくて中のロボットが良く見えて最高です。

側面に描かれているロボットはコンストラクティコン(日本名:ビルドロン)の6体が合体した姿、デバステーターになります。

それでは開封してみましょう。

背景台紙のデザインも変わりました。台紙に張り付けられた姿が何か面白いですね。

内容物はこんな感じ。ボーンクラッシャー本体と本体パーツと武器、取扱説明書が付属してました。

取扱説明書には対象年齢15才以上と書かれててその下には「大人向け商品です。玩具ではありません。」と書かれてました。

satoshi
satoshi

が‥玩具じゃないだと…。

ロボットモード

冒頭にも書かせて貰いましたがUW版(ユナイトウォーリアーズ版)との比較などはありませんので悪しからず…。

普段色んなおもちゃで遊ぶ中年男性が知識もなく開けてレビューするだけですよ。

色んな角度から見たボーンクラッシャーはこんな感じ。全体的なフォルムが可愛いです。少し腕の付け根の位置が奥なのが少し気になりますね。

胸部分にはディセプティコンのマークがプリントされていて、赤色と紫色の塗装が施されています。

正面から。顔はシルバー塗装で目はバイザー型となってます。

足首が可動するので設置面積が広く安定するしポーズが決まります。

可動部分の保持力も問題ないのですが、残念ながら腰の回転ができません。

変形上、ブレードのフレームが腹部の下部と上部を止めているのが問題です。

ボーンクラッシャーの裏側。黒色のバックパックを背負ってます。6体合体する時に腕になるのでこのパックパックに手首パーツが付くと思われます。

付属の武器を持たせない場合はこのバックパックにマウントする事ができます。

首は変形の恩恵でかなり上を向ける様になってました。

ビークルモード

ロボットモードから僅か17ステップでビークルモードのブルドーザーに変形する事ができます。

色んな角度からみたブルドーザー。運転席が見当たらなかったりはしますが、一目見てブルドーザーと分かります。

ロボットモード時はブレードの外側にディセプティコンのマークがプリントされていましたが、内側にもありました。

ロボットモードではブレードに隠れてた部分に紫色の塗装が施されています。

キャタピラの軸の部分がシルバー塗装されてます。初めて見た時はキャタピラ部分は塗装でなくても、なんで違う成形色で色分けしないらんだろうって思っていましたが、アニメでも色分けされていないのでむしろ忠実に再現されているんだと思います。

全体的にシンプルなデザインですが、部分的にリアルな造形が施されています。

キャラピラの裏には何も付いてないのでコロ走行ができないのはちょっと残念…。

satoshi
satoshi

ベーシックなデラックスクラスで¥4400(税込)もするからね…。

ギミック

ブルドーザーのブレードが可動します。通常のブルドーザーはこんな動きはしないとは思います。笑

遊んでみた。

遊んでみたと言うか同じスタジオシリーズ「ザ・ムービー」のバンブルビーと並べてみました。

最近、トランスフォーマーの第1弾を配信で見てますがいいサイズ感だと思います。

BLOKEESのボーンクラッシャーのビークルモードと並べるとこんな感じ。BLOKEESの毒々しい感じも好きですが、スタジオシリーズのボーンクラッシャーの黄緑色の方が個人的には好きですね。

1/12スケールの可動フィギュアよりちょっと大きいサイズ感となってます。

もしビークルモードに運転席があればシルバニアファミリーの赤ちゃんにぴったりだったと思います。

運転席がないのでブレードの上に乗って貰いました。

総評

スタジオシリーズ「ザ・ムービー」TS-05ボーンクラッシャーの簡単レビューでした。

まずは価格の方ですが昔のデフレ時代から集めている私からしたらびっくりするぐらいの高騰具合です。デラックスクラスが¥4400(税込)はちょっと高いと思います。

製品的には素晴らしいのでほんと問題は価格だけですね。一見デザインや造形がシンプル過ぎる様にも見えますが、当時のアニメ(映画)を再現してるとすれば造形や彩色には納得です。

腰の可動ができない部分など問題もありますが、ロボットモード→ビークルモード→6体合体する事を考えると可動範囲は問題ないと思います。

この先に6体合体が控えているせいか各パーツの保持力も高い為、遊び易さもいい感じに仕上がってますね。

トランスフォーマーでは「ビーストウォーズ」が好きなのであまり他は詳しくありませんが、子供の頃からトランスフォーマーは好きでした。

しかしデバステーター(デバスター)は好きキャラなのに人生で1度も触る機会がなかったので、今回のスタジオシリーズは楽しみで仕方ないですね。

6体集めるのは価格的にもかなり大変ですがトランスフォーマーが気になるなって人は一緒に集めて合体させましょう!


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