「1/12ガシャポンステーション 」レビュー!他のカプセルトイマシンと比べてみた。

BANDAI
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今日のカプセルトイレビューはBANDAIから発売された「1/12 ガシャポンステーション」です!

過去に発売された他のカプセルトイマシンのミニチュアと比べてどうなのかも調べてみたいと思います!

撮影台から動こうとしてくれないソラくん。

この日は撮影ブースでゆっくりしてるソラくんに退いてもらうところから…。

先日、紹介した進化系ハンドスピナーを使ったら一瞬で退いてくれましたよ。笑

1/12ガシャポンステーション

画像引用元:ガシャポンHP
商品名1/12ガシャポンステーション
発売日2022年4月
価格300円(税込)
ラインナップ
 全6種類
1977年 BVM100
2020年〜ガシャポンステーション(白)
2020年〜ガシャポンステーション(オレンジ)
2020年〜ガシャポンステーション(黒)
2020年〜ガシャポンステーション(青)
2020年〜ガシャポンステーション(黄)
メーカーBANDAI
※太字のアイテムのレビューです。

BANDAIの初代ガシャポン自販機の「BVM100」が1/12スケールで初の商品化!2020年から稼働している「ガシャポンステーション」も5種類のカラーリングでラインナップされてます。

1977年 BVM100

今回は全て白色のカプセルに入ってました。内容物は1/12スケールのカプセルトイマシンとミニブック、シールになります。

袋からパーツを取り出したところ。組み立て式となっていて、初代ガシャポンの「BVM100」とカプセルが6個付属しています。

シールは各2枚ずつ付いてますので安心してシール貼りができますね。

シール未貼り状態の「BVM100」組み立ては簡単ですが、ミニブックには組み立て説明もありませんので、ミニブックの写真を見て組み立てる必要があります。

付属のカプセルは半球のパーツを合わせるだけで完成です。

シールを貼るとこんな感じになります。流石に実物は見たことがないので画像検索して見るとちょっと塗装してあげた方が良さそうなので後日、塗りました。

色んな角度から見た「BVM100」ちゃんと台に載っているところが良いですね。

実機の方でもそうなのか知りませんが、本体自体にはカプセルの排出口がなく、本体の真下から排出されるみたいなので、この黒色の台がないと駄目みたいですね。

台から降ろした状態がこちら。

2020年〜ガシャポンステーション(白)

続いては最近よく見るカプセルトイマシン。「ガシャポンステーション」です。

内容物は先程の「BVM100」と同様に、カプセルトイマシンとカプセル6個、シールとなってます。

「BVM100」よりシールの枚数は多いです。

よく見てみると…既にシールが剥がれてる!カプセルの中はぎっしり詰まってますので何処に張り付いたんでしょう。

satoshi
satoshi

余るシールなのでどうでも良いけどね

シール未貼り状態の「ガシャポンステーション」真っ白です。

satoshi
satoshi

驚きの白さ。

どのカプセルトイマシンにも赤色のカプセルが6個付いているみたいですね。

シールを貼った状態がこちら。シールも小さいにも関わらず印刷も綺麗です。

しいて言うならディスプレイパネルが外側に貼る仕様なので内側に入れるシートにして欲しかったな。

1/12スケールと非常に小さいシールなのでピンセットが有れば作業が捗ります。

シールは正面のみで側面は少し寂しいですね。

底面にはキャスターの造形があります。

ギミック

上部のフタを取り外し、カプセルの入る透明のケースを斜めに持ち上げると引き抜く事ができます。

実機同様にハンドルを回すと…。

ちゃんとカプセルが排出されるギミックが搭載されています。

「BVM100」の写真は撮り忘れましたがちゃんとカプセル排出ギミックが搭載されていますのて安心して下さい。

ミニブック

ミニブックの表面。カラー印刷でラインナップが写真付きで紹介されています。

裏面にはモノクロ印刷で色んな国の文字で注意書きと製品素材が記載されていました。

色んなカプセル筐体と比較

色んなところから発売されているミニチュアのカプセルトイマシンと比較してみました。

ちょっと変わったカプセルトイマシン「スパイラックス」こちらのマシンはカプセルが螺旋状に回転しながら落ちてくるのを見て楽しめるマシンなので背が高いです。

こちらはタカラトミーアーツから発売されたガチャぶんのいちシリーズ「Gacha 2 EZ」です。

「Gacha 2 EZ」の下手な墨入れは見ないで下さい…。カプセルの排出口に可動式のフタが付いてるのが良いですね。

本体サイズは「ガシャポンステーション」の方が少し小さいです。

「Gacha 2 EZ」は側面にシールが付いてます。

どちらも背面もリアルに再現されてます。

どちらもキャスターの造形がありますね。

「ガシャポンステーション」は上下はしっかり接続できるようにはなってますが横方向には接続ができません。

しかし「Gacha 2 EZ」は左右どちらにも接続できる仕組みになっているので何台か接続して並べる時に大きな違いが出てしまいます。

satoshi
satoshi

「Gacha 2 EZ」すげーな。

塗装してみた。

土曜日の朝、職場の駐車場で塗装してました。仕事の合間を趣味の時間に使うのは効果的ですね。

この日は珍しく帰宅が早かったので頑張って塗装しましたよ。

塗装後の「BVM100」と「ガシャポンステーション」です。

左:塗装 右:未塗装

実機の写真を見て塗りました。ちょっと情報量が多くなる様にアレンジしてますが。

台座はブラックですが何となくガンメタにしてみました。ハンドル部分は全てシルバーにしています。

左:塗装 右:未塗装

本体は白色のスプレーで塗りましたが写真ではあまり違いが分かりませんね。

硬貨の投入口と鍵穴、返却ボタンを塗装しています。

1番時間を掛けて塗ったのが見えなくなるキャスター部分。タイヤは艶なしで金属部分は艶ありで塗り分けました。

satoshi
satoshi

変なこだわり。

カプセルトイマシンを積み重ねると写真の様に余剰パーツがでてしまうので重ねて見るとぴったりハマります。

何か乗り物っぽくて良いですよね。

キャスター付き台座だけで積み上げても良い感じ!

1台に6個付いてくるカプセルは台数が増えるとニッパーでカットしてパーツを合わせるだけでも大変です。

遊んでみた。

1/12スケールという事で今回もいつものfigmaを合わせてみました。

ガシャポンを回す人。

このカプセルが出てくる瞬間が一番ドキドキしますよね。

やっぱりカプセルトイマシンのミニチュアはたくさん集めて並べるのが一番のディスプレイ方法ですね。

レトロな「BVM100」はレトロ自販機の横に並べてあげると雰囲気アップします!

カプセルトイマシンも気に入りましたが何だか余剰パーツだけで完成した、次世代のモビリティが気に入りました。

まとめ

BANDAIから発売されたミニチュアカプセルトイマシン「ガシャポンステーション」のレビューでした。

フィギュア好きに嬉しい1/12スケールで再現されたリアルなミニチュアでした。

同じ色の「ガシャポンステーション」が出て来るならもっとたくさん欲しいですね。残念なところをしいていえば、ディスプレイパネルが表に貼るタイプなのと、「Gacha 2 EZ」の様に左右方法に接続できないところですかね。

satoshi
satoshi

追記。

最終的にこんな感じになりました。

詳しくはTwitterを見て下さい。

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