少し前から気になってたいたプラモデルが家に帰るとありました。
何でもない日に貰うプレゼントの嬉しさ。
今日はこの今までになかった新感覚なプラモデルをレビューしたいと思います!
商品紹介
BEST HIT CHRONICLEとは
“組立てる”ことで“知る”あの時の感動!
多くの人々を魅了し世の中に革新を与えた「ヒット商品」を生み出してきた企業とのコラボレーション企画。
BANDAI SPIRITSと日清食品株式会社とのコラボレーションでカップヌードルのプラモデルが誕生しました!
発売日はカップヌードルが発売された1971年9月18日に合わせて2020年9月18日にしたところも素敵ですね。
パッケージ
写真では大きさが分かり難いかと思いますがなかなか大きなパッケージとなってます。
こだわりのポイントや各ランナーの紹介等、見ているだけでワクワクします。
開封
普段見ることのない謎肉やたまご、エビなどの面白いランナーに加え、ネギ再現用ビニル資材などプラモデルで見ることのないモノが多いです。
組み立て
組み立てはパチパチとはめていくだけで完成するのでプラモデル初心者でも簡単に作れますがニッパーぐらいは欲しいですね。
カップの組み立て
カップの赤色のラインや金色の帯型の模様(通称:キャタピラ)を別パーツを挟み込むことで再現しています。
隙間なく綺麗に再現されたキャタピラを見るとBANDAIの技術力の高さが分かりますね。
学生の頃はたまにプラモデルを作ってはいましたがその時代にはこんな立体的なランナーは見たことないですね。
赤色の文字枠に白い文字をはめていくこの作業が1番楽しかったです。
カップヌードルをプラモデルにしようと思う段階でかなりやばい発想ですが、よくこんな文字まで再現しようと思いましたね。
裏面の細かい文字はシールを貼り付ける事になりますが良く見ると精密なモールドで再現されているので墨入れや塗装で仕上げることが出来ます。
塗装の技術は持ち合わせていないので私はシールを貼って完成です。
麺・具材の組み立て
3Dスキャンで再現された精密な麺パーツを組み合わせることでカップヌードルの疎密麺塊構造を組み上げることが出来ます。
組み上がった麺塊にさらに麺パーツを被せて立体的な麺塊になります。
そこまでしなくても…って言いたくなりますがこれも開発者さんのこだわりなんでしょう。
上部と下部にも麺パーツを組み合わせることで麺塊が完成しました。
エビのみシールを貼り付けることによりさらにリアルに仕上がります。
貼ってる途中に気が付きましたが全然サイズの違うシールを貼ってましたので実際はもう少し綺麗に仕上がるはずです。
ネギは持ち帰り寿司などに入ってるバランみたいな素材を切って中身は完成!
最後にフタシールを貼り付けて完成です!
完成!実物と比較してみよう。
並べてよく見ると違いは見つかるかも知れませんが単品で置いた写真を見てもこれがプラモデルだと分からないでしょうね。
シールの再現度も凄いですね。
最近のカップヌードルは右側のデザインになっていますので比較は出来ませんがリアルです。
ここまでアップで寄ると分割線が見えますが100%に近い再現度ですよね。
賞味期限表示の再現もばっちりされています!
フタ止めシールは実物と同じモノを使用しているそうです。
実物は謎肉やたまごが多く入っているのとスープの粉が入っているので比べると偽物だと分かります。
フタシールは貼って剥がせるシールになっているので何度も遊べますよ!
プラモデルだからこそ出来るカップの正面パーツを外して中間保持構造を気軽に鑑賞出来てしまいます!
まとめ
BANDAI SPIRITSと日清食品株式会社とのコラボレーションで誕生したBEST HIT CHRONICLE 1/1 カップヌードルのレビューでした!
BANDAIのプラモデル技術は半端ないと聞いてはいましたが確かに凄かったです。
今後もこのシリーズで安くて面白いプラモデルが出るなら買ってみたいと思いますね。
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