Merry Christmasです!
今年は土曜日がクリスマスイブで日曜日がクリスマスという最高な組み合わせ。毎年こうなって欲しいですね。
うちは嫁が体調を崩しているので11月に買ったプラモデルを作って遊んでます…。
レトロ自販機(アイス)
商品名 | レトロ自販機(アイス) |
発売日 | 2022年11月 |
価格 | 1540円(税込) |
スケール | 1/12 |
メーカー | ハセガワ |
プラモデルメーカーの「ハセガワ」が展開するフィギュア用アクセサリーのレトロ自販機シリーズの最新作は最近では見かけないあのアイスの自販機です。商品・スプーンの取り出し口の開閉も再現されてます。
それでは作っていきましょう!
パッケージ
まずはパッケージの確認。ハセガワのフィギュア用アクセサリーのプラモデルではお決まりで、背面に組み立て方が記載されています。
パッケージ側面には付属している小物の紹介や注意事項の記載、塗装色が記載されています。
パッケージ天面には【Limited Edition】限定版と表記されてますが、通常版なんて出ないよね。
開封&内容物の確認
パッケージの中にはランナーの入った袋とシール、ハセガワのプラモデルに入ってると思われる一般的な説明書が入ってました。
袋に入ったランナーを並べてみるとこんな感じ。今回は白色のランナーと黒色、透明の3色構成になってます。
付属しているシール。小物のアイスのシールがたくさん付いてて楽しそう。ただ今回の自販機本体に貼るシール貼りはめっちゃ難しいのでこれから作る人は覚悟しててね。
100円ショップのDAISOで売ってるブックスタンドはランナースタンドに使えて便利なのでおすすめ!
真っ白なランナーが眩しい‥。
組み立て&塗装
組み立ては接着剤を使用しない初心者でも安心なキットで簡単です。
付属のアイスの小物。カップ系アイスに必須な木のスプーンも付属しています。
早く完成させたいっ気持ちが先行し過ぎて部分塗装をする前にシールを貼っちゃいました。
いつもこの塗装後のマスキングテープ剥がしの時に、塗料がはみ出してないかドキドキします。
次は塗装後の拭き取りが容易なエナメル塗料で塗装。左の写真の様にはみ出しまくった塗料も、エナメル溶剤を染み込ませた綿棒で軽く擦ってあげると綺麗に拭き取れます。
エナメル塗料いいね。
「レトロ自販機(アイス)」が完成しましたッ!
ディテールチェック
商品見本のアイスは白いパーツにシールを貼っただけですが、中央の「ICECREAM」と書かれた五角形のモノは黒色に塗装しています。
商品を選ぶ番号のボタンは透明のクリアパーツですが、クリアオレンジに黒色を混ぜてそれっぽいカラーにしました。
硬貨投入口やおつりの返却レバーを塗装しました。文字の書いた透明のシールは自分でカットするタイプなので切り口がちょっと微妙…。水転写デカールとかにして欲しい。
商品取り出し口の透明の蓋は可動式。
スプーン取り出し口も手前側に引き出す様な感じに可動します。
いつも通りシールに付いてるハセガワのロゴシールを自販機本体の裏面に貼っておきました。
付属してるアイスのパッケージはシールを貼るだけで完成。アイスとスプーンは塗装しました。アイスは食べさしの状態のモノが付いてるのがGoodです。
青色のアイスは「ガリガリ君」をイメージし、もうひとつのアイスは大好きな「チョコバリ」をイメージして作りました。
各アイスのサイズを測りました。1/12スケールだけあって小さいですね。
「ChocoBari(チョコバリ)」をイメージして、茶色に塗った後に、コルクの粉をまぶして作りました。
食べさしの「ChocoBari(チョコバリ)」小さいですがよく見るとスティックの部分には星型の模様がありました。
遊んでみた。
せっかくアイスの小物が付いてるので持たせれる様に握り手をピンバイスで穴を開けました。
アイスの自販機を見つけてテンションが上がってる人。
アイスを見て悩む…。
選びきれず目隠しでアイスを選んでいるところ。
「CaodyIce(キャンディアイス)」が出てきたようです。
さっぱり系のアイスも良いけどやっぱり甘いチョコモナカも欲しいよね。
結局選びきれず全種類買っちゃう人。
でもやっぱり昔から食べ慣れた「ChocoBari(チョコバリ)」が食べたくなります。
これまでに作った「レトロ自販機」を並べてみました。左から順に発売されました。
買ったままでまだ作ってない、ラーメンの自販機もありますが自販機の形は「そば・うどん」と同じだからもう積んだままにしようかな。
PINKTANKさんの自動販売機と自作のセブンティーンアイス自販機も並べました。
最近は美少女プラモデルも作ってますがまだまだ自販機のプラモデルの方が多いです。
まとめ
ハセガワから発売された「レトロ自販機(アイス)」のレビューでした。
前回発売された「レトロ自販機(ブックベンダー)」が2022年のプラモデルで1番と思ってますが、今回のアイスも負けてませんね。
自販機自体のクオリティも高いですが、1/12スケールのアイスの小物がたくさん付いているのが良いですね。
プラモデルっていっても四角い自販機なので簡単なのでおすすめですが、今回の自販機はシールの貼り付けが難しいので、この記事を見て「欲しくなった!」って人は覚悟しておいて下さいね。
たくさん集めれば自分だけの自販機の聖地も作れちゃうので次回作を楽しみに待ちましょう!
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