今年も残りわずかになりましたがカプセルトイの新作ラッシュは止まることを知りません。今日は先週の日曜日に見つけたカプセルトイのレビューです!
1/24 踏切コレクション
魅力的なカプセルトイを世に送り出しているTOYS CABINさんの新作「1/24 踏切コレクション」です。
街で見かけるあの線路の踏切がカプセルトイになりました。
商品紹介
全高が約120mmの踏切が2種類と約170mmの踏切が4種類の計6種類がラインナップに!遮断竿の全長は約240mmのビッグスケールです!
高さの違う踏切が両方揃いましたので今回は2回まわしてこの日は終わりました。たぶん保管用として追加購入しますねコレは。
①A型踏切 旧警告灯
カプセルから取り出すと各パーツ毎に部品が分けられた親切設計です。
小さなカプセルから全長約240mmのミニチュアが組み上がるだけあってパーツ数はかなり多めですが組み立てはいたって簡単です。
こちらが約120mmの①A型踏切 旧警告灯です。遮断竿を上に上げている為、かなりの高さです。
警報スピーカーや警告灯、故障表示器など細部までリアルに再現されています。
防護柵の裏側は未塗装ですが遮断機ユニットは裏側まで塗装されています。
遮断竿は手動による可動式です。これがカプセルトイだとは思いませんよね。
マジで買って良かったわ!
故障表示器や列車進行方向指示器はこのディテールアップシートを貼り付ける事でさらにリアルになるのですがこれはあくまでもシートでシールではありません!
ハサミで切ってノリ等で貼り付けるだけなのでそんなに面倒な作業ではありません。コスト的な問題なんでしょうね。
逆にこのクオリティで300円で販売出来ているのがすごいですね。
③B型踏切 旧警告灯
A型踏切より全高が高い分少しだけパーツ数が多めですね。
A型踏切と同様に旧型の警告灯タイプなのであまり変わり映えがありません。
遮断竿を上げた状態なので分かりにくいですがこちらが全高約170mmタイプです。
A型踏切との大きな違いは高さですが警告灯や故障表示器の型と位置が若干違いがあります。
こちらもディテールアップシートはまだ使用していない状態です。最後に使用した状態も紹介します。
A型踏切より高さがある分、遮断竿を降ろすと高さも長さもビッグスケールの踏切のミニチュアであることが分かります。
大きさ比較
遮断竿の高さは同じですが踏切の全高が全然違います。やっぱり大きい方が得した気分にもなりますし、何より踏切らしい感じがするので約170mmのB型踏切かC型踏切が出るまでは回した方が良いですね。
手前と奥に配置すると実際の踏切っぽく配置できます。
みんなが大好きなホットウィールの5PACKと並べて見るとこんな感じのサイズ感です。
ねんどろいどのスケールサイズは分かりませんが1/24 踏切コレクションとぴったりな気がします。
踏切 × 女子高生の組み合わせも良いですね。
遊んでみた。
1/24スケールの踏切と1/64のホットウィールではさすがにサイズ感が違いますが写真の上手な人は遠近法を使用して何とかなるのかも知れませんね。
ねんどろいどと踏切コレクションを並べると踏切待ちて会話を楽しむ女子高生も再現出来ます。背景を考えるともうちょっと楽しそうな写真が撮れそうですね。
ディテールアップシート使用例
故障表示器と列車進行方向指示器にディテールアップシートを貼り付けてみました。
色んなパターンのシートがありますがミニブックにプリントされている為に折り目がついていたりあまり使用出来ない場合があるのが残念…。
まとめ
TOYS CABINさんから発売された「1/24 踏切コレクション」のレビューでした、とても300円で買えるミニチュアとは思えないクオリティなのでオススメです!
6種類集める踏切マニアがいるかどうかは分かりませんが1台でも十分楽しめるカプセルトイなので見かけたら買って楽しんでみて下さい!
コメント